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ウォークマンNW-F800シリーズの壁紙最適サイズ(解像度)は如何に

2012年12月20日(木) - 01:46 | カテゴリ: PC

NW-F800に写るフィア

先日、Androidを搭載しているウォークマンであるNW-F807を買ってきたのだが、
壁紙をそのまま適応すると、壁紙上部がステータスバーによって隠れてしまったり、
かといって適当なサイズを適応してトリミング→壁紙を作ると、
画像がぼけてしまい、折角のフィアたんが残念な情況になってしまったので、
何時でも綺麗なフィアに会える様にする為、最適な解像度を色々模索してみた。

結論から言うと、Android携帯の殆どで適応される壁紙法則と同じく、
『端末モニタの解像度を(x:y)とすると、壁紙解像度は(2x:y)』というのに基本的には乗っ取っていた。
しかし、そのままで作成すると画面上部のステータスバーによって壁紙の一部分が隠れてしまう。
root取ったりしてステータスバーを透過/消去すれば良いのだが、
ウォークマンでroot取る程使い込む事も無かろうと思うので
非root状態で壁紙全体を表示出来る解像度を確認してみた。

正直な所、かなり疲れた(´・ω・`)

というのも、普通のAndroid端末で動くソフトが動かない(´・ω:;.:…
ので、“人の目”という最強デバイスを使って1ドットずつ確認していった。
すると、『960×722 or 1064×800』という結果が出てきた。
 ※あくまで最初に確認した解像度。なので、解像度の比率によってはさらに変化するかもしれぬ…

しかし、上記解像度で壁紙を作成・設定してもウォークマン本体で変換(リサイズ)されてしまい、
壁紙がぼけた状態になってしまった。
先ほど確認した値を参考にしつつ、リサイズされないサイズを色々試行錯誤した所
1440×1200(4:3)又は1440×1152(5:4)にすると、端末側でのリサイズ影響が殆ど無いという結果が出た。
しかし、自分はフィアの元壁紙の関係とかから1440×1200の方を採用する事にした。

よって、目視上最適な壁紙解像度(壁紙のフル画面表示条件)は、
『壁紙全体の解像度を1440×1200』
キャラクター表示部(壁紙本体)を、
『横1440ドット・縦1083(=960×722の縦を比率維持したまま引き延ばした値)』
さらに、黒(白)塗りにでもしておく非表示部(ステータスバー部分)の値は、
キャラクター表示部から残った上部の横1440ドット・縦1200(4:3基準時)-1083(キャラクター表示部)=117』にすると、
キャラクターの頭部が切れず、リサイズもされない為、いつでも俺の嫁に会えるという結論に至った。
 ※ちなみに、フルHDの壁紙を端末に適応し切り取られた箇所を目視した結果では、
  キャラクター表示部は1440×1145という値になった。目視重視ならコッチの値にする事を推奨

上の事を頭において壁紙を作るとこんな感じになる。

…やってみてわかったが、こんな事せずに壁紙調整用のアプリを使うか、
1440×1200で壁紙を作りそのまま表示した方が絶対に楽だと思うので、
上記の事をやるのはオススメ出来ない(´・ω・`)

それでもやりたい猛者は参考程度にでもどうぞ





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