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OMRON製UPS BN75Sのバッテリー交換を実施

2014年08月05日(火) - 23:30 | カテゴリ: PC

数年前から、自鯖とNASの生命線である"電力"を支えてきてくれたUPSの
バッテリー劣化ランプが点灯してしまったので、急遽交換したのでした。


という事で、購入した交換用バッテリーBNB75S。
約18000円のバッテリー一つで、3年間の電力担保が出来るなら安いもんさ(´・ω・`)

オムロン製UPSの良い所は、マニュアルが整っている所と、オフィシャルの対応が素晴らしく丁寧な点。
今回のバッテリー交換も、製品に内包されていた説明書(ペラ紙)の手順にそって作業するだけだった。
また、BN75Sでは無停止交換が可能だったので、
鯖をシャットダウンするのが面倒臭い事もあり、ns-lab.orgフル稼働中にそのまま交換してみた。


交換直前のUPSさん。写真ではバッテリーランプが灯いていないけど、
バッテリーチェックを走らせるとすぐ点灯する状態。


という事で、電源ONの状態で前面パネルと取っ払い、手順書に従って作業をしていった。


※写真の"ロウきゅーぶ!"はバッテリーの大きさ比較用という事で(`・ω・´)
元から入っていたのはYUASA製バッテリーだった。
YUASAと言えば、蓄電池で100年以上のキャリアを持つ超大手。
安心を買う為のUPSだけあって、初期搭載バッテリーも良い物使ってあった。


で、交換したバッテリーはPanasonic製の物に変更してあった。
まぁ、今図もがなな企業ですし妥当な所ですね。

で、新品バッテリーへの交換は手順書を逆順に作業していくだけで終わった。
今回の交換作業で書くネタが無い位スムーズに終わってしまったのは、UPS自体の作りが良いからなのかも。
これで、今夏の雷雨&台風の対策も準備出来たという夏の夜でした。

………


3年間使い続けたバッテリーはやばい位に変形(膨れて)いた(´・ω:;.:…
このまま使い続けいたとすると恐ろしい…


後は、自鯖のホスト機にインストールしてあるPowerActの更新をして終了。





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