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KVMやHyper-Vの仮想ゲストイメージ縮小方法

2016年03月05日(土) - 20:44 | カテゴリ: Linux

仮想環境のゲストを作成した後に、ホストのディスク容量が足りなくなってしまい
ゲストイメージを縮小させたい事が稀に発生する。
イメージの記録方法が可変容量の場合は、ブランク領域の圧縮で乗り切る事も出来るが、
根本解決にはならないので、ゲストイメージの縮小方法を調べ実践してみた。

という事で、試行錯誤した成果とメモがコチラ

↑のメモでは、KVMホストでqemu-imgを使っているが、
Hyper-VやVirtualBOXとかでも同じ方法でゲストの容量縮小が出来た。

容量拡張は楽に実現出来るし、仮想HDDを追加する事でも対応出来るが、
縮小についてはデフォルトでは対応していない事が多いので、
Live CD Linuxからパーティションを操作したり、ddする事でなんとかなった。

ddコマンドでHDDを丸ごとコピーする事はよくやっていたが、
仮想イメージでも通用するとは思っていなかった。
さすが、ブロックレベルで書き出すだけの事はあった。





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