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Cisco892JをIYHしたので分解してみた

2016年07月02日(土) - 20:50 | カテゴリ: Network

先日、某所のルータコーナーを物色していたら、Cisco892JがあったのでIYH!
内部掃除済みとの謳い文句だったのだが、中身を確認したい欲が出てきたので。
毎度のCisco892Jを分解してみた。


892Jは前面が少し湾曲しているのが特長。
フラットデザインのルータ・スイッチが多いCisco製品にしては珍しい品。



インターフェースはGigabit x1、FastRouted x1、FastSwitch x8、他多数。
排気ファンが1個付いているのだが、ファンの排気先に難有り…

そして、実際に分解したのがこちら。上がルーター前面、下がポート側。


真ん中辺りにある黒いヒートシンクがルータのCPU部分で、
右下のM印チップがギガビットのスイッチングを受け持っている模様。
メモリモジュールはDDR2-SODIMMっぽいので交換出来そうだが、
手持ちのDDR2メモリが無かったので、後日ジャンク品を買ってテスト予定。

排熱については、右サイドに吸気ファンがあり、左サイドに排熱出来るように… なっていない!
ファンの対向はシャーシが壁となっており、熱せられた空気が排気できない構造になっている。
さらに、ファンの下(ポート側)もプラ板で壁を作られており、こちらからの排熱もできない構造に…
なんでこんなダメダメな設計にしたのかが謎だが、
「892Jは排熱が低いので大丈夫」とか思って設計したのだろうか…?

………


型番で調べると、DDR2-533(PC2-4200)の256MB品の模様。


基盤にはボタン電池が乗っている。恐らく時計同期用のボタンだと思われる。


排気ファンは通常の3ピンコネクタで、40x40x20mmの物。
1812J静音化で毎回やっている様に、市販ファンのピン配列を修正すれば交換出来ると思われる。

………

色々と物理修正しないと実用出来ない箇所がある為、本格的な導入は相当先になりそう。
そもそもns-lab  BBの場合、コアルータには帯域を求めない設計にしている為、
1812Jでも問題なくルーティングが出来ている。
サーバセグメントのゲートウェイルータだと、100Mbpsだと全く足りないのだが…

891と1812は形も大きさも似ていて物を設置しやすい事や、
1812Jは中古市場が潤沢なので、万が一壊れたとしても直ぐに代替品を入手出来るのがメリット。
そんなこんなで、「このまま1812Jで安定稼働させても良いのでは」とも思ってきたのだが、
折角購入した892なので、排気口を作ったり、ファンを交換したりして遊んでみようと思う。





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