2016年04月09日(土) - 00:20 | カテゴリ:
自作PC
NASに使用していたWD Purple 2TBが2月辺りに昇天してしまい、
「NAS昇天はマズい。溜めた画像やら動画やらが…」という事で急遽秋葉原まで行き、
代替えのHDDを買いに行っていたのでした。
普段ならここで終わりなのだが、今回壊れたWD Purple 2TBはRMA期間内だったので、
約3年ぶりにHDDのRMA交換をやってみた。
そして、3年ぶりにRMA交換をやったら手順が変更されていたり、
送付先が国際便でマレーシアではなく、日本内の倉庫に送りつける方針になっていたり、
色々と便利で楽になっていて驚いた ( ゚д゚)
戻って来たHDDは、RMA交換レポートで良く見る段ボールだった。
RMA手段については都度変化する物だし、ググれば先人が公開しているので今回は割愛。
今回壊れたのは↑のHDD。2015年6月製のWD紫2TB。
NASで使っていたので、24H365Dで電源入れっぱなし状態。
そして、WDのポータルからRMA申請を行い、国際郵便用のインボイスとかを作っていたのだが、
住所を良く見ると英語標記ではるが、HDDの送信先が海外から国内へ変更されている事に気がついた。
という事で、敢えてEMSで送る必要も無いのだろうと思い、
クロネコヤマトの伝票に、日本語住所を記載し、そのまま国内住所へ送りつけてみた。
その結果、送りつけてから2週間少しの期間で、交換のHDDが国際郵便で自宅まで届いたのでした。
………
戻って来たHDDは厳重に梱包されていた。
この箱とクッション材が次回RMAする時に重宝するので保管せねば。
戻って来たHDDは、Recertifiedのタグが付いた同型品だった。
↑の画像ではモザイクになってしまっているが、製造年月は2016年3月。
戻って来たHDDをスライディング裸族に装着して、1日程稼働させ続けた後のSMART値。
どうやら、IntelliParkも悪さをしていない模様。
送料はかかってしまうが、壊れたHDDが(リファビッシュだが)新品同様になるので、
これを使わない手はないだろう。
次はどのメーカーのHDDが壊れるか判らないが、
RMA期間内だったらまた申請してみる事にしよう。
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2016年04月02日(土) - 22:11 | カテゴリ:
アニメ
先日、無事にアニメが最終話を迎えた、
たわれるもの 偽りの仮面のBDが発売されたので、
散歩がてらアキバへ繰り出し、円盤5枚組を買って来た。
買い忘れていたラノベ2冊も購入。ファフニールも11巻か。早い物だ…( ´ー`)
もちろん、ゲーム原作もクリア済みなのだが、
だからこそアニメで補完出来る所もあって、楽しみながら見る事が出来た。
普段、円盤まで買う事は殆ど無いのだが、久々に円盤を買ってしまったヘ(゚∀゚ヘ)
次作の発売は9月頃だし、それまでに原作とアニメで復讐をせねば。
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2016年03月27日(日) - 16:25 | カテゴリ:
Linux
前回:ns-labのMTA鯖を拠点冗長化してみた
今までは↑の構成で問題無かったのだが、
昨日S氏とプライベートの待ち合わせをしている時に、
S氏「(自鯖に)メール送ったんだけど、届いていないっぽい」
自分「スパムフィルターで除外されたかな? もう一度送っておくれ」
S氏「送った。 どうよ?」
自分「届かぬ…」
というやり取りがあり、色々と原因をシミュレートしていた所、
修正前の構成ではVPNが切断された場合、メール配送が著しく遅延する事に行き着いた。
というのも、ConoHa側に着地したメールは固定配送(DNS指定)を切って、
ドメイン毎にVPNを通過させつつ、SpamFilterへ着地されている。
その為、VPN接続断の状態だとConoHaから先が無くて、ConnectionTimeoutになってしまっていた。
ちなみに、今までは固定配送先のDNSレコードを自動切り替えして対応していたのだが、
ここの所プライベートでも自鯖メールを使う様になり、
このままじゃマズイという事で、良い機会だと思って配送経路も冗長化してみた。
という事で配送経路を修正した結果がこちら。
経路上では難しい事はせずに、普通に迂回させる方針にしてみた。
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通常配送
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VPN障害時
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普通の設計なら、VPNを安定化させて接続断を極力起こさないようにしたり、
そもそもVPNを経由させずにInternetで配送させる筈。
しかし、ns-labの場合はVPN-GWで少し細工したり、VPN接続性の実験を常にしている為、
通常のメールについても出来る限りVPNを通したい経緯があった。
………
試行錯誤している中で、固定配送を冗長化する設定で大きな問題が起きた。
それは、Postfixではmailertableの様に固定配送先を複数設定するのが普通は出来ないという事。
厳密には固定配送先が1つまでなら、"transfer_maps"のみで出来るけれど、
似たような事をするには、master.cfを弄ったりと面倒臭い事がわかった。
最終的にはmailertable相当の事が実現出来たのだが、
何故Postfixでtransfer_mapsを書く時に複数の配送先を指摘出来ないのが、
今回の設定を作る上でハマる要因の一つだった(´・ω:;.:…
………
メールとDNSは昔からある仕組みだからこそ、複雑だしいたる所にハマる要因があるのが怖い。
ns-labのメールサーバは特殊な構成だし、シンプル構成への組み替えを考える頃合いなのかもしれない。
…と言いつつ、複雑だからこそ判る事もあるので、このまま突っ走る予定ではありますが ヘ(゚∀゚ヘ)
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