Kernel

OSの中核となる基本コンポーネントプログラム。
実デバイスとプログラムを中継したり、デバイス制御を行う為に必要となる。
 
Linuxの場合は Kernel Archives で公開されている物を使っている事が多い。
他UNIXの場合は独自ビルドしたカーネルを利用している場合もある


PCI-E ASPM

PCI-Expressには省電力機能としてASPM(Active State Power Management)が実装されている。
対応しているマザーボード・OSを利用する事で、利用していない PCI-Eデバイスを停止させて省電力化 する事が出来るが、
対応していない環境や仮想環境で利用すると、 意図しないシステムダウンが発生 する。
特に、古いサーバに最新のOSを利用した時に発生する事が多いのと、
ログが残らずにシステムダウンする為、原因特定に時間のかかる場合が多い
 
この自体を避けるには、ASPMをDisableにするか、Kernelを独自ビルドして該当機能を無くす事で、
システムダウンを回避する事が出来る。
 

 ASPMの停止手順