ISC DHCP Server
フリーのDHCPサーバとして利用される事もあるソフトウェア。
DNSサーバのBINDで有名なISCが開発を行っている。
近年、後継のKEA DHCPに取って代わるとアナウンスされているが、
FailOverに非対応だったり、細かい修正が多い為、まだISC DHCPを使った方が良いと思われる。
0. 前提条件
今回はShining Light Productionsで配布しているバイナリを利用する。
バイナリは32bitと64bitで別れているので、OSのビット数に合わせてダウンロードしておく。
今回の説明は下記環境でテストを行った。
※インストール先は "C:\OpenSSL" を利用 --- [OS]: WindowsServer2012R2 x86_64 [OpenSSL]: 1.0.2g (64-bit)
2. プログラムの起動
インストールした後は必要に応じて、コマンドプロンプトにPATHを追加する。
とりあえず起動確認をする場合は、インストール先のopensslコマンドを直接叩く
>cd C:\OpenSSL\bin >openssl version