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#author("2016-05-24T23:12:52+09:00","default:nowsky","nowsky")
*ISC DHCP [#n113461e]
[[ISC DHCP Server:+https://www.isc.org/downloads/dhcp/]]
フリーのDHCPサーバとして利用される事もあるソフトウェア。
DNSサーバのBINDで有名なISCが開発を行っている。
近年、後継のKEA DHCPに取って代わるとアナウンスされているが、
FailOverに非対応だったり、細かい修正が多い為、まだISC DHCPを使った方が良いと思われる。
~
*インストール [#of421e54]
&size(16){&font(b){0. 前提条件};};
今回は[[Shining Light Productions:+http://slproweb.com/products/Win32OpenSSL.html]]で配布しているバイナリを利用する。
バイナリは32bitと64bitで別れているので、OSのビット数に合わせてダウンロードしておく。
今回の説明は下記環境でテストを行った。
-構築環境
※インストール先は "C:\OpenSSL" を利用
---
[OS]: WindowsServer2012R2 x86_64
[OpenSSL]: 1.0.2g (64-bit)
~
&size(16){&font(b){2. プログラムの起動};};
インストールした後は必要に応じて、コマンドプロンプトにPATHを追加する。
とりあえず起動確認をする場合は、インストール先のopensslコマンドを直接叩く
>cd C:\OpenSSL\bin
>openssl version