*ResourceAgents [#n75ef3e6]
[[ResourceAgents>+http://www.linux-ha.org/wiki/Resource_agents]]
[[GitHub ResourceAgents>+https://github.com/ClusterLabs/resource-agents]]
crm/pcsで参照するクラスタリングノードのリソースデーモン。
HeartBeat/Corosyncと連携を行う事で、クラスタノードのEIP付け替えなどを行える。
~
*インストール [#r2396342]
&size(16){&font(b){1. ビルド・インストール};};
今回は、ResourceAgentsを入れる事で作成される&font(b){xmlのみを使用する};為、
コンフィグやinitファイルの編集は行わない。
ビルドする際にはsysconfdirとlocalstatedirをCorosync/Pacemakerと合わせる必要がある。
※インストール後に必要無ければ削除しても問題無い。
※インストール後に必要無ければ、バイナリを削除しても問題無い。
# git clone https://github.com/ClusterLabs/resource-agents resource-agents
# cd resource-agents
# ./autogen.sh
# ./configure --sysconfdir=/etc --localstatedir=/var
# make
# make install
~
&size(16){&font(b){2. 確認};};
リソースファイル(//heartbeat/IPaddr2)が以下のディレクトリ内に作成されていればインストール成功。
# ls /usr/lib/ocf/resource.d/
heartbeat pacemaker redhat
