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*OpenSSL [#r0513907]
[[OpenSSL:+http://www.openssl.org/]]
apacheのhttpsやら、その他暗号化通信で使えるライブラリ。
現在の主流は0.9.xだが、今後は1.0.xになると思われる。
また、2.0.xという次世代(なのか?)のバージョンも開発されている模様。
~
*インストール [#a59be86b]
&size(16){&font(b){1. ソースのコンパイル};};
その他ソースコンパイルで使われる“./configure”ではなく“./config”なので注意
OpenSSLを共有(シェアード)ライブラリとして使いたいので、コンフィグオプションに“shared”を付与
# tar zxvf openssl-1.0.1c.tar.gz
# cd openssl-1.0.1c
# ./config --prefix=/usr/local/openssl shared
# make
# make test
# make install
~
&size(16){&font(b){2. 共有ライブラリパスの登録};};
以下のコマンドを叩くのが面倒くさい人用は[[こちら>Linux/Command/ldconfig]]
# cd /usr/local/openssl/lib
# touch /etc/ld.so.conf.d/openssl.conf
# pwd >> /etc/ld.so.conf.d/openssl.conf
# ldconfig
~
*設定 [#j0a93a41]
これと言って無いが、必要に応じてPATHを通す。
正直な所、もっと楽に行きたいなら
# ./config shared
# make
# make install
# echo "/usr/local/ssl/lib" >> /etc/ld.so.conf
# ldconfig
で十分であったりする。