ResourceAgents
GitHub ResourceAgents
crm/pcsで参照するクラスタリングノードのリソースデーモン。
HeartBeat/Corosyncと連携を行う事で、クラスタノードのEIP付け替えなどを行える。
1. ビルド・インストール
今回は、ResourceAgentsを入れる事で作成されるxmlのみを使用する為、
コンフィグやinitファイルの編集は行わない。
ビルドする際にはsysconfdirとlocalstatedirをCorosync/Pacemakerと合わせる必要がある。
※インストール後に必要無ければ、バイナリを削除しても問題無い。
# git clone https://github.com/ClusterLabs/resource-agents resource-agents # cd resource-agents # ./autogen.sh # ./configure --sysconfdir=/etc --localstatedir=/var # make # make install
2. 確認
リソースファイル(//heartbeat/IPaddr2)が以下のディレクトリ内に作成されていればインストール成功。
# ls /usr/lib/ocf/resource.d/ heartbeat pacemaker redhat