*daloRADIUS [#w1cfb5cf] [[daloRADIUS:+http://www.daloradius.com/]] FreeRADIUSの認証データをMySQLに蓄えつつ、 ユーザ、パスワード、アトリビュート等をWebブラウザ経由で管理出来るフロントエンド。 ~ WebGUIでFreeRADIUSを操作できるとは言え、 daloRADIUSの開発が0.9.9で停止しているみたいなのと、 複雑な登録・削除を行うとSQL構文のエラーが出る為、ガチで使いたい人にはお勧め出来ない。 ~ しかし、癖のある動作を理解してしまえば、かなり使いやすいツール。 自宅サーバとかのホームユースなら十分以上な機能を持っている。 ~ *FreeRADIUSのMySQL管理化 [#y4180e1e] daloRADIUSを利用するには、[[FreeRADIUS>Linux/Source/Radius]]環境が動いている事が前提となる。 通常のFreeRADIUSはテキストベースで認証データを管理している。 その為、daloRADIUSで読み込める様に、テキスト管理からDB管理にする必要がある。 &font(b){※一度FreeRADIUSを構築した状態からMySQLへ組み替える際に、バックアップはとる事}; $ mysql -u root -p mysql> create database radius; mysql> grant all on radius.* to radius identified by 'FreeRadiusPass'; mysql> flush privileges; mysql> quit; ~ FreeRADIUSのMySQL-DBを作成したら、コンフィグの変更を行う。 $ vi /etc/radius/raddb/sql.conf