ProxmoxのZFS用SSDを交換した
筆者が管理する自鯖はVPSとKVMのハイブリッド構成になっており、
その中の一つにProxmoxを使ったZFSミラー構成のサーバがある。
稼働してから4年経つProxmox鯖だが、2週間ほど前からSSDがエラーを吐くようになっていた。
自鯖とは言えディスク領域が吹き飛ぶのは悲しいので、
更新用のSSDを追加購入してSSDの入れ替え作業をやってみた。
参考にしたWebサイトは以下の3サイト。
Proxmox公式で公開しているドキュメントだけでも十分だが、
ZFSのtrim設定もしたかったので違うサイトも見ていた。
- Proxmox VE 6.2のZFSで故障したディスクを交換
- ZFS(Linux)のセットアップ手順
- Trim SSD/Cache SSD for ZFS pools on Proxmox VE 6.2,7.2
実際に打ち込んだコマンドは次の通り。
proxmox-boot-toolを実行するか迷ったが一応実行しておいた。
また、SSDを入れ替えたのでtrimも改めて追加設定した。
| # ls /dev/disk/by-id/ -ahl # sgdisk /dev/sda -R /dev/sdb # sgdisk -G /dev/sdb # zpool replace -f rpool /dev/disk/by-id/ata-CT1000MX500SSD1_(略) ata-WD_Blue_SA510_2.5_1000GB_(略) # pve-efiboot-tool init /dev/sdb2 –force # proxmox-boot-tool format /dev/sda2 # proxmox-boot-tool format /dev/sdb2 # zpool set autotrim=on rpool # zpool get autotrim rpool |
SSDを入れ替えてreplaceをしている時の実行画面がこちら。
300GBほどを同期するのに60~90分はかかっていたはず。

復旧後のステータス画面が以下のとおり、
SSDが別メーカーとなり気になるが近いうちに片方を変える事になりそうなので許容した。
仮想ゲストを稼働させつつディスク負荷をかけても問題は起きていないので、
挙動としても大丈夫そうだった。

………
想定外の出費となるのが非常に痛いものの、HDDとSSDは消耗品なので仕方ないと思う (´・ω・`)
落ちたらまずい主要サーバにはエンタープライズグレードのSSDを利用しているが、
全部をソレにするのは予算的に無理なので、コンシューマグレードの物を買い換えつつやり繰りしたいと思う。





