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自宅の仮想サーバホストを接続しているL2スイッチと、
FirewallとVPNルータを接続するL2スイッチは別筐体を使っており、
2本のLANケーブルでEtherChannelを組む事で冗長化と帯域確保をしている。
今回、仮想サーバホストを接続している方のL2スイッチでSFPモジュールを認識しなくなってしまった。
動作が不安定になった直後は、Administratively-Up・LineProtocol-Downの状態だった為、
LANケーブル不良と思って抜き差ししたら、Administratively-Down・LineProtocol-Downに遷移して、
SFPモジュール自体を認識しなくなった。
『こりゃダメだわ _(´ཀ`」∠)_』と判断してSFPモジュールの在庫から入れ替える事とした。
そもそも、RJ-45ポートが余っているのにGLC-Tを利用している理由だが、
SFPモジュールの動作テストと故障時の切り分け勉強用となる。
以前は光ケーブルを使うSFPモジュールを使っていたが、
自宅コアルータを刷新した際に撤去した為、代わりとしてGLC-Tを利用している。
GLC-Tはかなり熱くなるのだが含めて動作テストとなる。
在庫と交換したのは、黒いLANケーブルを接続している右下のSFPモジュール。
交換後にLinkup・Linkdownテストと200Mbps程度の通信を1時間流して負荷テストしたが普通に動作した。
………
本職の方ではSFPモジュール故障に遭遇した経験もあるが、自宅の方で壊れたのは初で驚いた。
ここ最近は様々なトラフィックを大量に流して負荷がかかっていたのと、
そもそもGLC-T自体が古いので物理的に寿命だったのかもしれない。
今回の純粋な故障によって壊れた時の挙動が見れたのは勉強になった。
でも、在庫が尽きてしまったので次のSFPモジュールを何処かのタイミングで入荷せねば。
筆者の自宅ラボ環境は、複数拠点をVPNで接続しつつBGPによるルーティング交換をしており、
30経路前後が普段流れている。
折角、ルーティングがそれなりに流れているのなら、
ルーティングをWebブラウザで見れるLooking Glassをやってみたいと思っていた。
IXや研究機関で実装されていたりするが、専用のルータに直接SSHしてコマンドを打ち込むか、
Webサーバ上で表示出来るようにしている場合が多い。
自宅ラボでどの様に実装するか迷ったが、
今回はInteropでも利用していたOSSのLooking Glassを使ってWebブラウザで見れる様にした。