交換前のグラフィックボードはコイツ
まず驚いたのが高負荷状態にしてもファンの音が静かという点。
3DMark走らせようが、GPUを使用して動画エンコードかけようが、五月蠅くならない。
あと、補助電源が6PINx1なのも嬉しい(660Tiになると6PINx2 or 8PINx1)
今回の決め手はカード全長が短めなのと、
ファン+ヒートシンクの留め金がカード裏にあまり出っ張っていないという点。
大きいヒートシンクを積んだ物だと、カード裏に出っ張りがあって、
スペック上では“2スロット”でも、実質“3スロット”という忍者仕様に泣かされた事が以前…(´;ω;`)



あと、自環境はマルチディスプレイを構築しているので、
DisplayPort-DVIの変換アダプターも購入。
HDMIを使いたい所だがDVIコントローラーの制約で、
同時に3チャンネル以上を使用する事が出来ないので、変換を噛ませる必要がある。
使ってみた所、普通に変換→出力が出来たので満足。
※なぜか、RGBの設定項目も出てきたが、DPだからなのか、変換噛ませたからなのかは不明(´・ω・`)

で、このカードをHAF932のケースに積むと、こうなった


………
そして、ベンチマークを走らせた結果がこちら。
検証環境は書くのが面倒なので詳細を省くが、主用構成は↓の状態。
…メモリ少ないがこれで足りているので、このままで良いかなと
・CPU:intel Core i7 920
・MEM:6GB
・OS:Windows7 64bit Ultimate
毎度の事ながらのD2D計測用にCrystalMark
・9800GT(以前取った物)

・GTX660

まぁ、今の時代D2Dなんて殆ど使っていない様な気もするが…(´・ω・`)
一応、D2Dのスコアが微々上昇。逆にGDIが少し下がった
・3DMark11 (Basic)

グラフィックボードに関しては、浦島状態なので低いのか高いのかわからん…
お値段2万円のアップグレードとしては、結構良い感じに落ち着いたので良かった。
一番大きかったのは、動画エンコードが9800GTでの処理(7時間30分)に比べて
3倍速くなった(2時間30分)になった点。
普段からエンコードをよくするので、その点は大きい。
自分は、あまりパーツを変更しないから何年使う事になるのかわからんが、
長時間保ってくれれば良いと願う(`・ω・´)
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