感染症対策もあり、現地では本人確認とワクチン接種証明の突合が徹底されていた。
体温測定もしていて従来のなぁなぁ雰囲気より厳密に実施されている印象を受けた。
ただ、冬特有の問題として外気によって体温が低くなりすぎてしまい、
現地の体温測定で35℃前半というあり得ない数値が出てしまっていた。
本来の体温が何度なのか測定不能になるので、他イベント含め課題になると感じた。
特に次回コミケは夏開催になる筈だが、その時も体温測定するなら今度は高すぎてしまい、
全員が入場出来なくなる様な気がする。
この辺りは上手いやり方が見つかって欲しい。
他には、待機列が人と人の間隔を保つ様になっており、
従来のすし詰めコミケ待機列を体験している人からすると違和感が凄いのと、
何より待機列自体が少なかったのが驚きだった。
10:00開場時点で待機列ブロックが6個位しか無い時点で少なさがわかると思う。
また、人が少ないからこそ移動しやすいのと感染症対策が取られているのも事実だが、
何より混んでいないのが「なんかコレじゃない」感が強かった。
中にはコミケの同人収入を生計の一部にしている同人誌作家の人もいて、
本当の意味で生命線になる事もあるので、
コロナがさっさと終息し以前のコミケに戻って欲しいと切に願う。
………
感想も早々にメモも兼ねた購入物リスト。
今回は事前のサークル確認を一切せず、待機列でtwitterを見たり現地情報で回ったので、
普段と違うラインナップになった。

[祭社] 新刊セット(3,000円)・ブランケット(5,000円)

[NANACAN] 新刊セット(3,000円)
並びの都合で最初に行った事もあり、準当たりのサイン入りポストカードをゲット出来た


[すたーだすとくれいどる] 新刊セット(3,000円)・タペストリー(2,500円)


[Marvelous Grace] 新刊(500円)・タペストリー(3,000円)
[無人少女] 新刊(500円)


[木漏れ陽ぱれっと] 新刊セット(1,000円)
[ぱんのみみ] 抱き枕カバー(13,000円)

[Gekko Magazine] 新刊(400円)
合計:34,400円
金を結構使ったが、こんな物と現実逃避。
ちなみに、最近はブランケットを良く買う事があるのだが、
普通に使い続けているとゴワゴワになって来るので、
そうなったら布地の寿命と思い買う様にしている。
………
新しい日常に慣れるのも重要な事だが、以前の日常にも戻りたい難しい状況だった。
世間はまだコロナで右往左往しそうだが、
来年の夏にはコロナが終息するか、明るい見通しが立っていて欲しいと本気で思う。

また、今回のコミケでは珍しく雪がちらほら舞っていたのが印象的だった。
年の瀬に参加するコミケで少しばかりの雪を見るのも乙な物だった。
でも、流石に雪ドカ降り・雨土砂降りはやめてください。
今回の様なコメント記事の作成しコミケ欲を満たす為にも、
次回も現地で出来る事を切に願うと共に、2021年の記事更新を終わりにしようと思う。
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