2017年10月07日(土) - 23:22 | カテゴリ:
雑談
今までTMPGEnc4をずっと使ってきたのだが、
使いたいけどソフトウェア都合で使えない機能や、
ハードウェア支援のサポートも限界が来ているので刷新がてらに買って来た。

買ったと言っても、密林でポチっただけだが
最近エンコードをサボっていた結果、NASのアニメ領域が容量足りなくなったので、
久々にエンコーディングを再開。
NASのHDD足せば良い話でもあるのだが、
長期間使っているNASなのと、HDD空きスロットが無いので仕方ない (´・ω・`)
暫くの間は細かいパラメータ調整になる予感。
秋の夜長にポチポチとやっていく事にしよう。
2017年10月01日(日) - 21:29 | カテゴリ:
アニメ
普段、アニメの円盤はあまり買わないのだが、
ラノベ原作・世界観が好きな事と、Twitterで流れてきたアスナのお○ぱいに吊られて、
何かと話題になっている事もあり、いても経ってもいられなくなったから買って来た。

祖父地図の限定版を買うか迷ったが、今回は普通の限定版を購入
ざっくり言うと、ラノベ8巻(短編集)と9巻(アリシゼーション編)の間の物語。
現実世界で拡張現実(AR)を使って展開されているオーディナル・スケールを元に、
SAOで起きた事件とも絡めつつストーリーが進んでいった。
脚本とかを川原礫先生が担当している事もあり、原作好きの人ならスッと入っていける内容。
アニメだけを視聴した人も問題無く入っていけると思うが、ラストシーンがわからないかも。
原作・アニメを全く知らない人はハードルが高そう。
そんな人は原作とかを読むか、公式サイトにまとめ動画があるので、
そっちを視聴してから観るのが前提になってしまうのがネック。
………
細かい所は他サイトで解説しているから自分は置いといて、
協賛で、日本IBM・IPA・NICTが入っているのは、そっちの本業として笑った。
というのも、劇場版SAOではSAOサーバーとして「IBM z Systems」が描かれているからだったり。
IBMの公式ブログ(Tumblr)にも紹介されている位だし、知っている人は知っているだろう。
IPA・NICTは官民連携でセキュリティ月間コラボをやっていたからその繋がりの筈。
あと、作中で秋葉原の愛三電機が映ったのも。いつも、LANケーブルでお世話になっております…
こんな感じのネタが随所に散らばめられていて、
知っている人なら「あぁ~!!」と思いながら色々と楽しめる今作。
少しでも気になった人は是非、お手に取って秋の夜長に観て欲しいと思う。
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2017年09月30日(土) - 23:55 | カテゴリ:
Network
ずっとやろうと思って放置し続けていたのだが、
コミケ冊子、今年やる事の一覧などに「常時SSL化対応」と書いていた筆者。
GoogleがSSLサイトの検索結果を優先すると公表したり、
世間一般の検索エンジン自体も常時SSL化してきているので、
『流石にそろそろ実装するか~』と重い腰を上げてやってみた。

今まではオレオレ証明書だったが、ちゃんと証明書を切り替えた
ns-labの自鯖群は仮想含めて20台程動いており(2017年9月末現在)、
流石にこれ全台を切り替えるのはやりたくないので、
Internetに公開しているWebサーバのみ公的なSSL証明書に切り替えた。
全部を切り替えても良かったが、認証局のノウハウも貯めたいしオレオレは残す事に
そんでもって、結構悩んだのがワイルドカード証明書を購入するか、
Let’s Encryptでドメイン証明書で運用するかの2択。
ワイルドカード証明書を買っておくと、メールサーバとかもSSL対応出来るし美味しいのだが、
流石に年間1万払うのはしんどい事もあり、相当悩んだ結果Let’s Encryptにした。
ちなみに、Let’s Encryptも2018年にワイルドカード証明書の発行をスタートするらしいので、
発行スタートした際に改めて切り替えを検討する予定。
あと、Let’s Encryptを使う場合Certbotとかで証明書の自動更新をしておかないと、
証明書期限の関係で実運用が厳しいのだが、毎度お馴染みのperlでスクリプトを作成し、
証明書発行・ロードバランサへの転送・証明書適用の一連作業を全自動にしてみた。
………

ちゃんとしたSSL証明書を発行したなら、DNS CAAもやりたかったので、
ns-labのInternet向けDNSサーバにCAAレコードを追加。
CAAレコードにはLet’s Encryptとオレオレ認証局を追加した。
オレオレ認証局を追加するのは微妙な所もあるのだが、
実運用している場面もあるので問題なかろう。
………

ちなみに、SSL Reportを走らせて見たら『A+』の評価をゲット。
今回は本気で設計・脆弱性潰しを行いつつ、CAA対応とかオプションもやったので、
意図せずに高得点を取得出来たのかもしれない。
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