NAS(Drobo FS)買っちゃった
本当は3月10日に買っていたのだが、その日はDrobo弄って
翌11日にでも書こうかと思っていたら地震起きちゃったし…orz
とりあえず、iTunes関係のファイルと地デジ録画ファイル関係は全部移してみた。
構成としては『500GB HDD x3』+『1TB HDD x2』=『約3.5TB』の変態構成
こんな構成の理由としては、ottoダイレクトで500GB HDD x3セットが安かったのと、
3月11日にアキバ経由で帰ろう(普段使う路線が止まっていたからアキバ経由でしか帰宅出来なかった)とし、折角だからTSUKUMOでHDD x2をIYHしちゃったから。折角行ったのだから何かしら買って帰らないと(時間とか)勿体ないし
買ってから気付いたが2TB x5もありかと思ったけど自宅のPCのデータ用HDDがあと700GB余っていたから
容量足りなくなった時にHDDを入れ替えれば良いかと思ってこんな中途半端な構成で使っています。
上の通り、iTunes関係と地デジなのでそれ程容量喰わないし(地デジはH.264でエンコードするし)
※スペックやらベンチマーク等は他のサイトで書いているので割愛
こいつ(Drobo FS)の良い所は“容量や型番の違うHDDでも混同させてRAID5同等を構築”出来る事
自作PCを弄る事でHDDが部屋中に転がっている人にはお勧め。適当にHDDを突っ込めば使えるのが( ・∀・)イイ!!
あと、適当にLinuxを弄った事のある人(=経験値1以上)ならクロスコンパイルしたりで独自に色々とソフトを組み込める
QNAPとかの他のNASでは普通に出来る事だけど、こいつだと色々と汎用性の高い構成とかも出来るっぽい
あとはファイルを再生している最中でもリビルドOK(リビルド時間はHDD容量に比例してでかくなるが。NASではNOストップ運用がアドバンテージとして結構大きい)
逆に標準ではSNMPに対応していなかったりMySQL対応していなかったり(MySQLは海外サイトで公開していたが)、通信速度が遅かったりする
事業用途で通信速度遅いのは致命的だけど、そんな人達はそもそもコレ買わないし。それでも使う人はiSCSIの方を買うだろうし…
個人用途ではこれぐらいの速度が出ていれば問題は無いかと。最高ビットレート(瞬間)40Mbpsの動画でもコマ落ちしないで再生出来る
あとは、取説見ると3項目位で「すぐ使える」みたいに書いてあるけど、
実際はLANケーブル直結したりサブネットマスクを対応させたりとちょい面倒な所がある(慣れれば2分で出来る。本家サイトにもやり方載ってるし)
こんな感じで個人用途かつ自作er(HDD IYHer)には凄くオススメ。先の通り適当なHDDをぶち込めるというのが凄く楽。
まぁ、LinuxでDrobo同等システムを組むことは可能らしいが
ただ、初心者向けとうたっているけどPS3で使いたい人とかは回避するのが賢明
買ってすぐPS3に繋げるのではなく、色々とソフトを入れないと使えない。Drobo FSにsshで入って弄り倒す人は凄く面白い玩具になると思う