DigiLoogのMySQLレプリケーションが壊れた
2019年01月31日(木) - 23:31 | カテゴリ: Linux
先日、明確な原因は調査しきれていないのだが、ブログ(DigiLoog)が参照しているMySQLで、
Master/Slaveのレプリケーションが外れ、丸一日程ブログを見れなくなる事態が発生した。
復旧はwikiにメモしてある通り、マスター側のDBダンプをスレーブでインポートし、
再レプリケーションをする事で復旧した。
直帰でDBを弄った事と言えば、エラーログ・スローログ出力を有効化したのだが、
コレが原因なのかは左記の通り追い切れていない。
今回の障害で判ったのは、復旧手段を確立出来ている事の安心感と、
apacheが一度MySQLへの接続を握ったら、Slave側に向け直す為に再読込が必要になる事。
アプリケーションによっては、シームレスに切り替えが出来るかもしれないが、
単純な三階層構造を取っているDigiLoogでは自動切り替えが上手く動かなかった。
本気でやるなら、シングルマスタークラスタリングを組むか、
Active/StandbyでMySQL Routerを挟み込む必要がありそう。
直近で大きな構成変更をする余裕は無いが、今後の課題としてメモに残そうと思う。