Panasonic Let’s note QV1を買ってみた
お出掛け用ノートPCでレッツノートRZ5を愛用しておりメールチェックや軽量作業に日頃から利用している。
可搬性が高くスペックも十分なのでこのままでも良いのだが、Windows11に対応していない問題があった。
OSのEOL直前にはPC価格が高騰しがちなので安く機種変更すべく動いていて丁度良いノートPCを見つけた。
という事で、中古ではあるがレッツノートQV1を購入してみた。
珍しいカラーバリエーションの筐体が在庫にあり購入。
普段ならシルバーかブラックを買う事が多いが、ブラック・ネイビーの組み合わせは初と思う。
PCスペックはパナソニックの公式サイトにまとめられているので割愛。
当初はレッツノートQV4を購入しようと考えていたが中古でも相当な価格なので早々に諦め、
型落ちのレッツノートQV1にターゲットを変更して探していた。
メモリ16GB搭載で可搬性も維持するならQV1の選択肢は十分ありだと思う。
キーボードは日本語配列でレッツノート特有のリーフ型キーボードを採用したモデルになる。
キーボードの打ち心地なら、Think Padとレッツノートの二つが抜きん出ている印象が強く、
筆者もプライベートと本業の両方で愛用している。
バッテリーは標準搭載されている物を利用しており筐体に収まる厚さとなっている。
中古品なのでサイクルカウントが懸念だったが、70サイクル程度だったのでアタリを引けた方だった。
側面のインターフェースもよく考えられており、USB Type-Cを始めとした汎用インターフェースと、
ビジネスシーンで今でも使うD-Subと有線LANポートを備えている。
特に有線LANポートを搭載しているのが嬉しくコレの為に選んだと言っても過言ではない位。
最近のThink Padは有線LANポート非搭載の機種も多く別途アダプタを持参する必要ある。
持参すれば良いが面倒臭いので筐体に内蔵されているのが高得点だった。
プライバシーフィルターを貼る予定なので発色は重視してないが、色も表現出来ている様に感じる。
解像度は2880×1920とQWXGA+相当で情報量も多く、
複数のウィンドウを表示して資料を読みつつSSHターミナルを叩けるのが技術屋にも嬉しいところ。
………
筐体の重さも1kg丁度なので他のノートPCよりも軽い位だったりする。
500mlペットボトル2本分と考えれば軽さが分かると思う。
データ移行とアプリのチューニングをしている状態なので実践投入はこれからになるが、
良いタイミングで長期利用出来る機種を購入出来たと思う。
当面はこのノートPCで作業もする事になりそうなので大事に使おう。