YAMAHA WLX202を買ってみた
筆者が今までに構築した自宅ネットワークのい無線環境はCiscoを使っているが、
相性問題なのかCisco AironetとNintendo Switch2が接続できない事象が発生した。
無線APのデバッグをしたり色々と試してみたが繋がらなかったのと、
公式サポートに問い合わせもしてみたが未知の事象との事で解決が出来なかった。
ググるとAironetとSwitch2の組み合わせで無線接続が出来ない人が他にもいたため、
設定というより相性問題の懸念が強いと考え、ゲーム用の無線APを試しに仮設する事にした。
ヨドバシで売っている適当な無線APでも良かったのだが、
折角なら業務用の無線APを使いたかったのでCisco以外のメーカーを物色。
値段が手ごろな物としてYAMAHA WLX202が見つかったので試しに買ってみた。

届いた時はヤニやスレで汚れていたが、
今までにNW機器を買い続けてきたナレッジで綺麗にして元の状態に戻った。
私用タスクが山積みのため起動チェックしかしていないが、ひとまず動く事を確認。
WLXシリーズは初めて触るので未知数な所もあるが管理コンソールは弄りやすそうで、
Aironetのような謎の項目は見当たらずYAMAHAならではと感じた。



WLX202は意外と小型でA4サイズより少し小さい程度だったりする。
重量も軽くなっており、良い意味だと機能を最小限にする事で小型化・軽量化をし、
悪い意味ではコストカット感が否めないと思った。
自宅ネットワークでアンダーレイのインターネット接続点はYAMAHA NVRとRTXを多用しており、
YAMAHA製品は以前から使ってはいたりする。
そんな中でも無線とスイッチには手を出していなかったので今回を機に弄ってみたい。
RTXシリーズと連携も出来る様なので、シリーズで揃える事による集中管理も試してみたい。
事の発端はSwitch2がAironetに接続できなかった事だが、今回の機会をうまく活用したい。





