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今までもラズパイ4をたまに起動してスクラッチ環境として使っていたが、
VPNやProxyなど常時起動させるタイプの動作検証をやりたくなってきたので、
スクラッチ環境を一度リセットして再セットアップする事にした。
本当は数台程度増強してk8sクラスタを作って遊びたかったのだが、
半導体不足の影響でとんでもない値段に上がっており諦めた。
仮想サーバホストが複数台あるので其方で組めなくはないが、
ロマンを求めるならラズパイk8sなので、価格が落ち着いたらチャレンジしたい。
それまで使わないのも勿体無いので、まずはVPNやProxyのテスト用に使う事に。
自宅VPNは今までに何回も構築しているが殆どアプライアンスを使っていた。
今回は敢えて専用アプライアンスを使わずにVPNをリビルドしてみようと思う。
構成すら考えていないので記事に出来る物が出来るかわからないが、
書けそうなネタが溜まったら書こうと思う。
“ns-lab BB”のネットワークはIPv4・IPv6のシングルスタックと、
デュアルスタックを併用した3つの基盤で構成してある。
IPv4のネットワークは仮想サーバが繋がっているメイン利用だが、
IPv6の方は実験用途の意味合いが強く、
あえてラズパイをスタンドアロンのサーバとして使っていた。
ラズパイのメインの目的であったルータ広報はFortigateに変更したのと、
RDNSSを喋りだしたのでDHCPv6も補助的な使い方となり、
残っているメインサーバはキャッシュDNSサーバのみだった。
さらに、記憶領域に使っているSDカードの書き込み制限も怪しくなっており、
データを読み書きするとモッサリする様になってきていた。
という事で、使えなくなると流石に困るので、
IPv6で接続している別サーバへDNSサーバ等を引っ越す事にした。
既に構築がほぼ完了していて動作検証段階なので近い内に構成などを書こうと思う。