Connect :
Uptime :
Primary
2 Days
23 Hour
16 Min.
“ns-lab BB”のバックボーン設備はメイン系がYAMAHAとCiscoで構成しており、
中でもCisco Catalyst 2960Sは2016年6月に購入してから6年程度稼働していた。
6年も起動しっぱなしにすると筐体内に埃が詰まってきたり、
排熱ファンの軸ブレが大きくなったりして自宅で常用するには問題が出てきていた。
さらに、最近は夏が暑いので排熱ファンに問題が出るのは致命傷になる。
そんな事もありL2SWを刷新しようとCatalystで良さそうな物を探していた所、
Cisco Catalyst 2960Xの48ポート版がそれなりの安さで出ているのを発見。
スペック的にも刷新用として丁度良いので買ってきた。
2960XはポートLEDが下部についているので、俯瞰で写真を撮ると稼働しているのかわからない。
経験上、L2SWは軽いからこそNWラックの上部にラッキングする事が多い気がするので、
上の方に設置してもポートLEDが見える様にする配慮で変わったのでは無いかと思う。
48ポートのLEDが少し光っているのが見えてるが、上から見るとこんな感じになる。
自宅で床置きするなら眩しくないので丁度良かったり。
AironetをWLCで集中管理している時は show client summary で端末一覧を出したり、
show ap summary でWLC配下の無線AP一覧を出すと思う。
コレは結構有名なのと直感的に打てるので、必要になった際もすんなり打ち込める。
だが、Aironetを自立型で管理している時に接続クライアント一覧を出すコマンドは殆ど打たない上、
ググっても出てこないので備忘録として残しておく。
………
自立型Aironetの場合 “show dot11 associations” を打つと、
過去に接続したデバイス情報をサマリーとして出力出来る。
Aironetの機種にも左右されるが大体の機種でMACアドレス・IPv4/IPv6アドレスを一覧に出来る。
オプションを付けると無線強度も出せるので、コマンドを覚えておくといざという時に便利。
![]() |
出力イメージは上の通り。
出力は規則的に並んでいるので、自作スクリプトで処理する場合も項目毎にデータ処理可能。