2014年02月15日(土) - 20:34 | カテゴリ:
PC
kvmとかで色々実験したりすると、サーバがポコポコ増えていく…
その時に少し困るのが“ホスト名どうすっか(´・ω・`)”という問題
色々見てみると同じような事を思う人は結構多いらしく、
ググると色々ネタが転がっていたりする。
そんなこんなのホスト名。自環境では命名規則がこれと決まっていなかったのだが、
仮想環境x台とかにもなると流石に覚えられないのでちゃんと決めてみた。
ちなみに、いままでの自環境命名規則歴史
・アニメキャラ – LANを本気でくみ出した時。綴りが覚えられないのですぐに没
・適当 – wwwS(erver)とか。最初は良かったのだが、後にwww+録画鯖とかやりだしたので没
・鳥(英語) – wan向け鯖の時に2年程使用。結構良かったのだが、当時は適当に決めすぎていて台数が増えると…
…まぁ色々とたどってきたわけだが、
紆余曲折あって今後の自環境では“星座”で行く事に決めた。
仮想ホストは“○○系”とかにして、
仮想ゲストはそれに含まれる星座にすればなんとなくわかりやすいという考えに。
で、星座をホスト名にするというのは他の人も結構やっているらしく、
いままでに10箇所以上で利用者を見てきた。
支持されているだけあって命名ネタには尽きないし、色々と捩る事も出来るのが良いのだろうな。
他にも、色々案はあるが重要なのは“覚えやすくて名前が尽きない”という事なんだろう(´・ω・`)
2014年02月08日(土) - 18:28 | カテゴリ:
Network
事の発端は、BIGLOBEから来たOP25B用RelayHostサービスを3月で停止するという通知。
BIGLOBEで固定IP取ればOP25Bも関係無いのだが、
BIGLOBEの固定IPは年間6万円程度と個人で考えるとお高いので却下。
という事で、固定IPが安く取れて自鯖やっている関係上最低でも上り制限30GB/日という条件で探した所、
ASAHI-NETかOpenCircuitという感じに落ち着いた。
ASAHI-NETもバックボーンが太い(筈)なので魅力的なのだが、
今後宅外からIPsec張ったりした時を考えると転送量制限があって速度速いよりも、
転送量制限が(多分)無くて速度未知数なOCの方が有用と考えてOCにしてみた。
…もし遅かったら、プロバイダ乗り換えれば良い話だし。ドメインはプロバイダと別なので無問題。
という事で、BIGLOBEからOpenCircuitへ乗り換える時にPing応答と回線速度測定をしてみた。

124.83.179.227 = www.yahoo.co.jp
74.125.235.120 = www.google.co.jp
Ping数回でもRTTが結構違う結果に。あと、ホップ数もちょい違う。
2014年02月02日(日) - 14:39 | カテゴリ:
自作PC
先日、秋葉原をうろちょろしていたら、
段ボールに縦入れされて売られているLGA775マザーボードを発見。
SolarisやらBSD実験用として、LGA775ソケットでMicroATXのマザーボードが欲しかった事もあり、
ジャンクではあるが買ってきてしまった。

ジャンク屋で1000円なり。CPUクーラーの形状からして1U/2Uサーバとかの保守部品…?
…もう2つ位買っておけば良かった(´・ω・`)
物としてはSupermicroのX7SBL-LN2というママン。調べてみたらLGA775全盛期には2万円位の物だったらしい。
オフィシャルのスペック表を見ると、Xeon3000はもちろん、Core2Quadも乗る。
さらに、2つあるGigabitEthernetはPCI-E直結で、両方ともIntelチップというステキ仕様。
このあたりサーバ用マザーっぽい感じが出ている。
今の時代、LGA775マザーを買う人はあまりいないだろうが、
自宅にはPenDC,E4600,Q6600,Q8400あたりが眠っている筈なので、
肥やしを使って開花させるのにも今回のマザーは丁度よかった(`・ω・´)
SolarisとかBSDだとドライバ関係で最新のIntel/AMDマザーボードを完全に使えないという事が稀にある。
なので、検証機としてならLGA775あたりが丁度良い当たり目になる。値段もこなれてきているし。

Intel3200+ICH9Rチップセット。NH82801IRなのでAHCIとRAIDをサポートする。
確かP35あたりのチップセット時代だから、LGA775としては安定してきている頃のI/Oかと。

拡張スロット。PCI-Eが二つとPICが1つ。
いつも思うのだが、サーバ用マザーボードについてる逆向き拡張ポートは何に使うんだろう…
LGA775世代を思われる、フロッピー用きしめんポートも装備。
あと、面白いのがWOL用のジャンパピンがついている。多分これでOn/Offの対応切り替えをするのだろう。

このあたりは普通のマザーボードと一緒。
唯一違うのは絶滅危惧種のSerialPortがバックパネルについているのと、USBポートが2つしかない点。

このマザーボードの特徴とも言えるのが、このソケット位置。
通常、メモリスロットがある箇所にCPUソケットを持ってきて、
メモリスロットを通常のMCH箇所に水平に持ってくる事で、
フロントからの吸気が直接CPUに届くように設計されている。
こうする事で、CPUを効率的に冷却する事が出来る。
が、メモリスロットがMCHの箇所になるので、メモリ冷却が弱くなりがちになってしまう。
よってトップフロー系のCPUクーラーを使う必要がでてくるかもしれない。

裏面はチップコンデンサが乗っている程度。
LGA1150世代とかだと裏面にタンタルコンデンサが乗っかっていたりするのだが、
X7SBL-LN2はシンプルだった。
予備の電源が無かったので起動テストをしていないのだが、
妊娠コンデンサとかも無く状態がかなり良いので起動はするかと。
Supermicro製マザーボードはサーバ用とか産業機械用という印象がかなり強いのだが、
X7SBL-LN2は一般マザーボードに似たり寄ったりな仕様なので使いこなすのも簡単そう。
標準で6ポート搭載されているSATAを使って、ファイルサーバとしても良いし、
何よりSupermicro製というのが良かった。
ジャンクなので、動作するかは未知数ですが(´・ω:;.:…
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