デジカメレビュー
投げ売りを入手した『CASIO EXILIM Hi-ZOOM EX-H15』のレビューでも。。。
結論からいうと、Hi-ZOOMなだけあってズーム性能が抜群に良い。
ただし、その分手ぶれ補正が手薄になっている様な気が少ししました。
共通条件としては、『14Mサイズ』『オートホワイトバランス』『身の回りにあった(いた)物』です
で、なんだかんだの全部の設定をオートで撮るとこんな感じになります。
コンデジの得意分野である被写体全体へのピント合わせは十分な機能を備えています。
このレベルであれば、ちょっと取り出してすぐ撮影とかも簡単にできるのでは?(自分はまだそこまで使いこなせていませんが…)
次にこのカメラでは難しいとされているらしいマクロ機能を試してみた(ガラスケース越し。怖い人が反射していますけどキニスルナ!!)
おお!!結構旨い具合に撮れているような気がしますが…?
他のカメラ(一眼カメラやらマクロが得意なコンデジ等)を触った事が皆無なので何とも言えないですけど、
撮影モードだけをマクロでその他オートな条件としては先ず先ずな感じと思います。
で、折角のHi-ZOOMとそれなりに優秀っぽいマクロ機能があるので少し手の込んだ撮影方法を試してみます。
「なんということでしょう。匠の技術の結晶により、デジカメを殆ど触った事の無い人でも簡単に暈かし撮影が出来てしまいました」
『ズーム10倍、マクロ撮影、ISO感度=64』で撮影。
ただ、この撮影方法だと被写体が巨大化してしまうのが欠点。
だけど、室内でズーム機能を最大限に使うとなるとこんな方法しか思い浮かばなかった。
上記+三脚で安定度を上げたのが次ぎの写真
やっぱり三脚あった方が撮影するのが楽だなぁ~
(ちなみに三脚の出所はスピーカーの元台座でした)
ズームを利用した特殊撮影の方法は他にも色々あるだろうけど、こんなもんだろう。
その他、起動時間とかはまだ比較出来る程使っていないので割愛。
このカメラの感触としては、「ちょい撮り派の人+遠くの物体を撮影する人なら買い」だと思います。
今だとこれの上位機種が出ているのでそっちの方が機能充実なのかもしれないですけど、
それなりの程度でいい人や始めての人ならこれで勉強すると良いかもです(てか、一緒に勉強しましょう!!)
こりゃ、今年最初にかなり良い買い物が出来たなぁ~
これが壊れたら一眼だろうけど、そう簡単に壊れないだろうし色々使ってみよう