2012年07月17日(火) - 14:00 | カテゴリ:
自作PC
エ○ゲ専用PCのグラフィックカードとして使っていた8600GTなのだが、
グラフィックメモリが足りなくて動作がもたる事や、
商品寿命的にもそろそろまずかろうという事で載せ替える事にした。
当初の予定は9800GTに載せ替えようと思っていたのだが、
マザーボードの関係上1スロットタイプのものしか搭載できない事と、
PCI Express補助電源を載せたくなかった(エ○ゲPCだし省電力重視)という二点は譲れなかった。
また、現在のメインPCで9800GTを使用していて同じ物を使うのも面白くないだろうとという考えも頭の片隅にあったので、
GT630という微妙なラインの物を購入してきた。

今まで使用していたLeadtekの8600GTカード

今回買ってきたZOTAC製GT630カード

補助電源無し1スロットクーラー採用のカード

1スロットクーラーなので当たり前っちゃ当たり前だが、
クーラーは1スロットブラケット内に収まっている。
ちなみに、カード裏面にはクーラーの止めネジ4つがあるが、そちらも許容範囲内になっている。

8600GTのGPU-Zは取得するのを忘れていたので割愛。
9800GTのBandwidthは約58.0GB/sなのだが、こいつはグラフィックメモリにDDR3を使用しているのでかなり遅い結果になっている。
でも、ローエンドクラスのカードでそこまで高速なグラフィックメモリはいらない様な気もするが…
妥当な所という事で21.3GB/sにしてあるのだろう。
で、8600GTとGT630のベンチはRead moreの通り
ベンチのソフトとしてはCrystalMarkを採用。
理由としては、以下OS環境で動く物があまりなかったのと、
簡単に導入する事が出来る為。
本当は3D Markとか走らせるのも良かったのだが、導入後に直ぐティンクル☆くるせいだーすPSSをやりたかったのでやめた。
…だって、3D Markって1走するの長いんだもん(´・ω・`)
ベンチを取った環境としては以下のマシンからグラフィックカードだけ載せ替えて行った。
CPU:Intel Core 2 Quad Q6600(定格2.4GHz)
MEM:DDR2 3GB
MB:ASUS Commando
OS:Windows XP 32bit
あとは、HDDが数台ついていたりするのだが、スペックをメモしていないので割愛。
で、実際に走らせた結果が以下の通り。
CrystalMarkは各グラフィックカードに対して3回ずつ走らせた。
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GeForce 8600GT |
GeForce GT630 |
1回目 |
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2回目 |
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3回目 |
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最初からある程度は予測していたが、
あまり変化の無い結果となってしまった(´・ω:;.:…
ただ、D2Dを意識して作られているGT630の方がD2Dスコアは良い結果に。
そもそも、CrystalMarkを使用して数年前のグラボと一応現役レベル(?)のGT630を比べる事自体が間違っていたのだが…
ただ、GT630は補助電源なしでFermiアーキテクチャを使用できるという点が美味しい所。
『だったら、Kepler買えよ!』と言われそうだが、そこはIYHerという事で。
8600GTの寿命が来てGT630を新品を買うというのなら選択の一つだと思う。5000円前後で買える位安いし。
ただ、10000円出すとkepler積んでいるGT640を視野に入れる事が出来るのや、
12000円なら550Tiとかも買えるので悩ましい所。
また、中古でいいのなら9800GTを3000円位で買うのも有りだとは思う。
実際には使ってみたいGPUコアを考えてカードを選択しても問題ないだろう。
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2012年07月12日(木) - 14:30 | カテゴリ:
Linux
d3downloadsはxoops用モジュールの中でもかなり重い処理(てか、重い。もの凄く…)になる部類なのだが、
機能としてはすごく優秀かつ使いやすいので、なんとか軽量化できぬ物かと試行錯誤してみた。
d3downloadsの動作が重くなる原因としては色々あるみたいなのだが、
代表的な方法は下記サイト様で紹介されているので、今回は割愛。
自分がココにメモする方法はそれとは違うけど、環境によっては有効だと思う。
ちょい長くなるので、『やり方見たい!』という物好きな方は続き(Read more…)からどうぞ。
方法1 : php.iniを編集 + lightbox_plus.jsを差し替える方法(下記サイト様参照)
GUiLZ.ORG
方法2 : d3downloadモジュールに搭載されているMD5チェックサム計算部分を無視する方法
自分の行ったのはこの方法。
容量の小さい細かいファイルの場合はそれほど気にならないのだが、下写真の様な特大ファイルを設置する場合には有効。

…『そんな巨大なの置くなよ』という突っ込みは抜きで。Linuxのイメージとか設置する際には使わないと面倒なんですよ(´・ω・`)
この方法を使用すると、MD5チェックサムの計算が行われなくなるのと、ファイル名が表示されなくなる点は妥協するしかない。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
# cd
# cp [XOOPS_TRUST_PATH]/modules/d3downloads/class/mydownloads.php ./mydownloads.php-
# vi [XOOPS_TRUST_PATH]/modules/d3downloads/class/mydownloads.php
内容としては、関数『file_link( $id, $cid, $title=”, …)』の中にある一部ソースコードをコメントアウトする事になる。
具体的には、1094行目付近にある
$md5 = $this->get_md5_hash( $url, $filename, $block ) ;
の先頭部に“//”をつける事でコメントアウトし、
//$md5 = $this->get_md5_hash( $url, $filename, $block ) ;
へと変更する。そして、変更したら上書きをする。最後に、保存されているキャッシュとかを消す後処理を行う。
# rm -rf [XOOPS_TRUST_PATH]/cache/
# rm -rf [XOOPS_TRUST_PATH]/templates_c/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
全部終わったら、一応apacheをrestart(reload)して実際にページを確認してみる。
するとMD5チェックサムが表示されないかわりに、動作がキビキビしている。 …ハズ(´・ω・`)
なぜ、こうなるかと言うとd3downlaodsモジュールが呼び出される度に、
http鯖内でd3downloadsで表示するファイルのチェックサムを毎回計算しているから。
うまくやれば、計算した結果をどっかに保存しておいて、後でそれを呼び出すという方法も出来ると思うが、
自分には技量が無いので断念。
その内phpを勉強する機会もあるだろうからその時にやろうかな
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2012年07月03日(火) - 23:54 | カテゴリ:
雑談
以前は映らなかった地方UHF局がいきなり映るようになって、
アニメ見る自分にとっては歓喜なのだが電波強度とか出力が変更されたのかな?
関東圏だとスカイツリーの影響があるのかもしれぬが、
(記事を書いている)現時点では出力をしていない筈だし謎な現象でもある
Dpaサイトで確認してもデータが古くてあまり参考にならなかったし、
今度詳細な測定をしてみようかな。
てか、そうしない二代目録画鯖の構成を決められない(´・ω・`)