2014年12月13日(土) - 21:33 | カテゴリ:
雑談
普段、ソフマップとTSUKUMOの段ボール箱しか届かない自宅に、
見慣れない書類封筒が届いた昼下がり――

はい。写真の通り、サノバウィッチの無料冊子でした。
「何故に届いた!?」と記憶を遡ってみれば、昨年に何かの応募を行い、
そして今年の1月にはゆずソフトから年賀状が届いていた経歴を思い出した。
多分、今回は宣伝も兼ねてという事でブロードキャスト送付されたんだろう。
こういう無料物を眺め「もう年末かー」としみじみ思いつつ、
来年は何社のエ○ゲメーカーから年賀状が届くかはせて、残り2週間を過ごしましょうかね。
2014年12月06日(土) - 17:26 | カテゴリ:
Linux
プライベートクラウド:企業内部門やグループ会社などにクラウドサービスを提供する形態の事
↑の環境を「自宅サーバで構築したらどうなるのか」というのが今回のお題。
自宅でクラウド環境を構築するとなると、OpenStackを使った本格的な物から、
Hyper-Vを使ってWindowsクラスタリングみたいな事をする物まで様々な選択肢がある。
それこそ、企業でやるならVMwareを使ったり、必要な時だけ使えるAWSとかもあるが、今回は置いておく
その中でも、"自宅で構築する"という面でオススメなのが、
KVM+HAProxy+Pacemakerを使った、負荷分散型の仮想"なんちゃって"クラウド環境。
というのも、HAProxyを入れている事によって、比較的自由度の高いロードバランシングが可能な事と、
仮想環境の強みであるサーバのコピーによる増殖が可能だから。
そりゃ、金かけてVMwareとか入れられる人はそっちの方が断然良いのだが、
自宅でやっている程度なので、そこまでガチのシステムを組む金も無いわけで(´・ω・`)
先の通り、サーバをコピーした場合でも、
上位に設置したHAProxyを使って分散とかも可能になるのが本構成の強み。
単純なhttpサーバなら、負荷がそこまで高くなる事は無いと思うのだが、
PHPとMySQLを元にブログとか公開してると、この読込み負荷が結構高かったりする。
ただ、MySQL自体を2+Xの構成にしてしまうとDBの同期が面倒だったり、
負荷分散型にするか、Active/Standby方式にするかと、新しい悩みが出てきしてしまうのが欠点。
その辺りは、レプリケーションを使えば良いのだが、それこそ面倒に…
………
他に自宅クラウド上の仮想サーバメリットと言えば、
仮想サーバ環境のその後を気にせず、システムを壊す事が可能という点。
これのメリットは自鯖屋にとっては凄く大きい。
なんせ、テストでシステムを壊してしまうというのは高頻度で発生するので(´;ω;`)
その度に稼働中のインターネット公開用サーバを止める訳にもいかず。
wwwサーバならまだ良いが、mailとかDNSとかだったら問い合わせ元にも影響が出てしまうので。
………
と、いう事でMemoWikiの方にHAProxyとPacemakerを使って負荷分散する方法をメモしていたり。
今まではyum一発でやっていたのだが、今回訳あってソースから突っ込む必要があり、これがまた面倒くさい。
早めに書いて、何らかの物をメモしておかねば。
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