2016年05月14日(土) - 22:46 | カテゴリ:
Linux
DigiLoogが動いているサーバのPHPは今までver5.6を使っていたのだが、
そろそろPHP7にも手を出さないと技術追いつけぬと思ったので、
DigiLoog本番鯖のPHPもver7.0にアップデートしてみた。
…その結果、何年も前に作った自作モジュールがお亡くなりになって大変だったが良い経験が出来たとさ (゜∀。)
アップデート後、ns-labのトップページは問題無かった。
技術Wikiの方は、一部の自作モジュールがエラーを吐いていたが、修正して復帰 (`・ω・´)
Wikiの方でエラーを吐いてる自作モジュールが色々とあったのだが、
その中でも多かったのが、eregとかmysql_queryを放置していた物。
これらはPHP7.0で削除されたので、そっくりそのまま関数が使えなくなってしまった。
PHP5.6に上げた時に修正しなかった過去の自分に対して… ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
削除された関数は、ちゃんと代替関数が用意されているので切り替えれば問題無いのだが、
微妙に仕様が変わっていたりして、単純に置換するだけでは無くデバッグがちょい面倒だった。
「ちゃんとマニュアルとかリリースノート読め」という良い教訓になった。
………
PHP5.6とPHP7.0の比較なのだが、上のような昔から非推奨指定されていた物が、
今回のアップデートで完全削除された以外は殆ど問題無さそう。
前から話題になっている動作速度もかなり改善されているし、
PHP7.0の時代が来る前にテストを行っておくのも良いかもしれない。
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