ATOK2012からATOK2013へバージョンアップしてみた
	ATOK Passportの方でもATOK 2013が来ていたのでバージョンUP
	まだ殆ど使っていないのだが、ATOK2012からの変更点を徒然と
	ATOKは変換エンジンは数世代前に完成しているのでこれといって2013での変化は無いと思われる。
	だが、数少ない変更点の中でも今回の目玉なのはネイティブでのWindows8対応だろう。
	本当はWindows8でのATOKも色々弄ってみたいのだが、
	手元にはWin8のインストールディスクのみで環境を構築していないので割愛(´・ω・`)
	ATOK2013の公式を確認すると『twitter用文字入力にも特化した』と書いてあるのだが、
	特筆する程の事でもないという印象。
	twitterに張り付いている人なら、自動学習辞書の方が調教されていると思うので、そっちを優先する様にした方がよさそう。
	自動校正・修正は精度が向上したみたい。今文章打っている最中も結構動いてくれている。
	例えば、文節変換をしなくても『zどう』と打ってある箇所を『自動』と正常に直してくれていたり。
	長文を文節毎に変換せずダカダカ打ちまくる人にとっては嬉しい改良だと思う。
	残念だった点は、『はてなキーワード』辞書を標準辞書セットに混ぜておくと変な挙動をする所
	変換毎にインターネット上へキーワードを拾いにいくので挙動が遅くなるのは仕方ないとして、
	場合によっては変換エンジンが謎な挙動をしたり…
	これは改善してほしい(´・ω・`)
	この『はてなキーワード』以外はこれといって目立った所はなかった。
	料金形態は色々とあるのだが、最安(オプション辞書無し)のバンドル版が4000円弱なので、
	PCバラしたり出来る人にとってはお勧め。
	これからの時期はあまりいないだろうが、来年以降に論文書いたりする人にとっては、
	今買っておいて一年位、ATOKの調教をすると良いかもしれぬ。
 
				





