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自宅仮想サーバホストのNICがご臨終なされたので交換

2018年09月17日(月) - 19:23 | カテゴリ: Linux

夏前からルータやら仮想鯖ホスト1・3号機は掃除していたのだが、
仮想鯖ホスト2号機だけ手つかずの状態だった。
『連休最後の日、暇だから掃除するか~』と思いながら仮想ゲストサーバを落としていた所、
偶然にもNICがリアルタイムでご臨終し、ホスト機自体がKernelPanicになって再起動した…

という事で、スペアで確保していた4ポートNICに交換した。


今回壊れたNICがコチラ。ちなみに、換装したスペアNICも同型番を利用。
自鯖ホスト2号機を構築してから今まで、24h/365dでデータを転送し続けてくれた事に感謝。
大容量データをLAN内送受信にも使っていたので、10TB以上はデータ転送している筈。

余談だが今回のスペアNICは、仮想鯖ホスト1号機のNICが故障した際に追加購入していた物。
1号機のNICがご臨終した時、権威DNSサーバが操作できなかったり、
メール配送に支障が出たので『NICのスペアを確保しとくか』と取っておいて良かった (`・ω・´)

壊れた状況としては、NICのLEDでは正常にLinkUPしているのだが、
OSからは何をやってもデバイスが見れない状態になった。
本職のIT屋ならもう少し切り分けしつつ故障箇所を特定するが、
今回は状況からNIC故障が濃厚だったので、緊急で自鯖のNIC交換に踏み切った。

結果、ホスト鯖を起動させたら交換したNICで普通に起動。
MACアドレスとKVMゲスト用の仮想NIC(ブリッジ)紐付けをやり直し、
3時間程でサーバを復旧させる事が出来た。

………

普通の家庭ならスペアNICは持っていないだろうが、
曲がりなりにも自鯖管理している「逸般の誤家庭」なので持っといて良かった。
ただ、これでスペアNICが無くなってしまったので買っておかなければ。

今まで、ドライバと使い安さでIntel PRO/1000VT(OEM版)を買っていたが、
近頃は新品NICも安くなってきたので、新品購入するのも良いかもしれない。
その辺りは秋葉原を彷徨きつつ良い物が無いか探してから考えようと思う。





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