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自宅のPCキーボードを静音リアフォとメカピンク軸に変更した

2020年03月22日(日) - 23:25 | カテゴリ: PC

メインPCにリアフォ、サブPCに茶軸の体制でPCキーボードを使い続けて早9年。
プラス5年程度は行けそうではあったが、サーバ刷新に始まり環境変更してきた事もあり、
良い物に出会えたらキーボードも切り替えようと思っていた。

そんな事を考えながらアキバに繰り出す毎に色々なキーボードを触ってきた所、
現在の打鍵方法だと静音リアフォとピンク軸がHITする事が判ってきた。
その条件を元に更に探していった所、丁度合致するキーボード2個が見つかった。

という事で、静音リアフォ『REALFORCE S – RS2-JP4-BK』と、
メカピンク軸『Majestouch Convertible2 – FKBC108MPS/JB2』の2個を買ってみた。


静音リアフォ・メカピンク軸の両方とも日本語108キーボードなので外見は似た感じに。
ピンクについては、FILCOキーボード工房でキーキャップをダークグレーに変更し、
リアフォっぽい雰囲気を出して見た。

更新前は下の環境。この環境で結構な年月を戦ってきた。
テンキーも別購入した物を使っていた為、PC2台なのにケーブルが3本伸びていた。
また、リニューアル前のリアフォは奥行きが長く、狭い作業環境だとかなり圧迫していた。

………

なんだかんだで様々なリアフォを使ってきたが、
今回は静音タイプなので使い所を選ばないのと、何よりスタイリッシュなので何処でも使えるのがグッド。
リアフォなのでケーブルが必須だが、有線の方が確実に打ち込めるので丁度良かった。

ピンク軸の方は、敢えて有線・無線のコンバーチブルタイムを購入。
通常時は有線接続しか使わないが、昨今のリモートワークブームによって、
本職用の端末を外付けキーボードで叩くシーンが増えてきた為、併用出来る用にしてみた。

パームレストも新規一転、買い直した。
今までは、FILCOの合成皮タイプを使っていたが、使い続けていた為、自重によって変形…
という事で、使い心地が変わらない様に今回は木製に変更。
丁度、2分割の北海道産天然木を使った物がFILCOオンラインで発売した直後だったので購入。

………

この記事も新環境で打ち込みを行っているが、今までのキーボードよりも打鍵がかなり軽い。
今までのキーボードは押下重が45g、今回の静音リアフォも同じ45gなので変わらない筈だが、
従来よりも更に「スコココココココ……」という感じで心地よく打ち込む事が出来る。
また、キーを滑る様に打ち込んでも入力がリニアに伝わる為、
それなりの速度で長文を打ち込む事が出来るのが良い所だと思う。

サブPC用となるピンク軸は、今回購入したリアフォよりも重い印象。
今までのサブPCは茶軸だった事と、茶軸とピンク軸だとピンクの方が軽い筈。
こればっかりは、慣れと使い込みで変わる話なので、暫くの間は色々打ち込んで慣れようと思う。
また、上にも書いた通りサブPC以外にも使える様、高い金を払ってコンバーチブルにしたので、
無線で色々と接続しながら併用してみたいと思う。

ちなみに、世間だと『FILCOのConvertible2はチャタリングが起きやすい』と言われているが、
筆者環境のWin10-1909では今の所何も起きていない。
この辺りも半年使い込んだ辺りで再レビュー出来たらと思う。

高級キーボードはキー入力の本職やプログラマー以外は趣味の領域だと思う。
ぶっちゃけ、打ち込みするだけなら100円キーボードでも打てなくは無いし、
慣れれば秒速20キー程度は行く事が出来たりする。
ただ、手で毎日触れる所だからこそお金をかけて良い物使い、作業環境向上を計っていきたい所。
特に、キーボード・マウス・モニターの3つは人が見て触れる所だからこそ、
PC本体のスペックよりも拘りを持ちたい。





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