“Xperia Z3 Tablet Compact”を買ってみた
世間が色々と騒ぎ出した4月末ーーー
AKIBA PC Hotline!を巡回していたら、懐かしいAndroidタブの大量放出を発見。
メインで利用するタブレットはiPad mini4に切り替えたばかりではあったが、
新自鯖の確認でAndroidタブレットが無いと辛いシーンがチラホラ出てきていた。
『値段も安くてタイミングもバッチシ。こりゃ、買うしか無い！』と思い即購入。
ただ、購入当時の4月末は自鯖刷新が佳境だった事もあり開封せず放置して5月突入。
このままだと宝の持ち腐れなので、先日の休みを使って開封の儀をしてみた。
正直な所、Android 6.0を今更触る事になるとは思っていなかった。
“Xperia Z3 Tablet Compact”は隠れた名機で、それなりのスペックを備えつつWUXGA画面なのが特長。
IPX5/8防水も備えており、ゲームをしなければ今でも通用するスペックを備えている。
今回購入した物は法人キッティングモデルなので、キッティング用アプリもプリインストールされていた。
この辺りの初期化作業は手慣れた物で難なくアンインストールを行い、普通のAndroidタブとして復活した。
機種自体は古めなので、高解像度の画像を連続閲覧したり超重量級Webサイトを見るとモタつく事があるが、
ヤフオク見たり軽いゲームを進める程度なら普通に動いている。
物も未使用品でキズ・スレは一切無く、値段を購入するとお買い得な品だった。
また、この機種は有志公開のROMを焼く事でAndroid 9.0にアップグレードも出来る。
OSビルドバージョンによってネットワーク周りに違いも出てくるので、
自鯖環境でデバッグを行う際は、ROM焼きでビルドバージョン操作が出来るのはアドバンテージが高い。
情勢によっては5月は巣ごもりする事になるので、ROM焼きは後日チャレンジ予定。
それまでの間は、Android 6.0で普段使いしつつ新自鯖基盤への適合度を見ていこうと思う。
