OSC2024 Tokyo/Springに行ってきた
昨日、秋葉原をうろついていた時にOSC2024春は浅草で開催している情報が舞い込んできた。
今までは奥多摩の方で開催していたので向かうのも気合いが必要だったのだが、
浅草なら空き時間で簡単に寄れるので行ってきた。
ブース調査をしていなかったので行き当たりばったりであるものの、
自宅で業務用Firewallを運用している様なコアな人と意見交換出来ていい刺激になった。
ブース写真を取り忘れたが、zabbixの所で技術的な事を聞けたのは収穫だった。
普段から利用しているOSSについて開発に近い人と話が出来る機会は少ないので、
状況を知る機会を得る為にもOSCはありがたいイベントだったりする。
会場では出展者や来場者向けにインターネット環境が提供されていた。
Interopの様な超大規模インフラと比較したら小さいが、
バックボーンに接続する機会や無数のスイッチ類・無線APが動作していてテンション上がった。
意外だったのはDNSとDHCPは小型サーバとラズパイで動作していた事。
この程度なら適当なルータをDHCPサーバにすると思っていたが、
敢えてサーバで構築しているのはOSCだからこそとも言えそう。
アライドの10Gスイッチを使っているのも筆者的に好印象。
RTX 1300辺りに終端すると思っていたのでコレも意外な構成と言える。
L3スイッチはCisco Catalyst 3560としか書いていなかったが、
色々なモデルがある機種なので実際に何を利用しているのか不明。
興味あったので配線追いかけたが邪魔になりそうだったので途中で諦めた。