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Archive for the ‘Linux’ Category

xoops用pukiwiki(xpwiki)でリンクを別ウィンドウで開く方法

2011年06月03日(金) - 17:04 | カテゴリ: Linux

元のやり方はこちら。だけど、←だと改造箇所が微妙に違くて別窓リンクができない。
以下の方法だと、[[タイトル:+http://~/]]で別窓リンク可能になる。
ちなみに、今回の方法ではInterWikiの別窓リンクは行わない(自分は必要ないのでやらなかった)

[注1] xpwikiは導入済みである事


バージョンアップしたら頗る調子が悪いのだが…

2011年04月30日(土) - 23:35 | カテゴリ: Linux

自鯖をCentOS 5.5からCentOS 5.6にアップデートしてから
なぜだがsawtchとかWordPressのWP-DBManagerが調子悪くなってしまった。
動作自体には問題が無いのだが、
swatchでは、検出はするけどログの中身がなんか変な状態になっている…
WP-DBMではweb上では普通にSQLコマンドを送信したり、
バックアップを手動では出来るのだが、自動バックアップやらの内部処理関係が動かない……orz
一応、設定ファイルやらを見たのだが、今までと変わっている所は無い模様。
一部設定ファイルで.rpmsaveやら.rpmnewが出来ていて入れ替わっている事があるが、
実際に今までの設定ファイルと新規の設定ファイルを見比べてみると、
項目は違えど意味は同じになっているという。

今までは何となく解決する事が出来てきたけど、
今回直面している問題はどうも『yum update』が原因っぽいのでどうしようもないのがなぁ~
たしかに、ダウングレードすれば問題は解決するだろうが、
CentOS 5.6にupdateしたのに一部項目だけダウングレードするのは気が引ける…
もう一度設定ファイルをなめてくるか..


Drobo FSにOpenSSHを入れてみた – (03)

2011年03月27日(日) - 00:00 | カテゴリ: Linux

前(エラー回避編)

6. ユーザ設定
まずユーザ登録。ちなみに、初期状態ならDashboardの方で登録してあるユーザ+パスワードとrootでログインする事が出来る。
必要なら、SSH専用ユーザをDashboard上で作成しておくといいかもしれない。

次にrootパスワードの変更(SSH鯖を入れたなら、絶対にやる。やっておかないとrootで簡単に誰でも入れてしまう)
と言っても先の通りpasswdでパスワードを変更しても再起動をかけるとなぜかrootのパスワードがrootに戻ってしまう。
なので、Dropbear付属のパスワード変更スクリプトを利用してrootパスワードを変更する。
_/_/_/_/_/ コ マ ン ド _/_/_/_/_/
# cd /mnt/(DroboFSのDNS名)/Shares/DroboApps/dropbear
# ./root_passwd(または、[# sh ./root_passwd])
//以後、普段のpasswdと同じ。
_/_/_/_/_/ こ こ ま で _/_/_/_/_/
このスクリプトではrootのパスワードしか変更する事が出来ない。
他のユーザはDashboardから変更する。

上で普通のユーザを設定したら、root以外のユーザでログインしてみる。
そこからrootになろうとしても([$ su -])、
なにかエラーがでて(メモるの忘れた(´・ω・`))rootになる事が出来ない。
これは、DroboFSで使っているBusyBoxにSUID(SetUserID)が付属されていないから(BusyBoxはググって調べる)
これがないと、BusyBoxの場合root権限でsuを実行する事が出来ないのでエラーが出る。
なので、rootで入り直して
_/_/_/_/_/ コ マ ン ド _/_/_/_/_/
# chmod 755 /bin/busybox
# chmod +s /bin/busybox
_/_/_/_/_/ こ こ ま で _/_/_/_/_/
をすれば一般ユーザからでもsuを実行する事が出来る。

7. OpenSSHの設定
と言っても大方普段のOpenSSHと同じ設定方法で大丈夫。
最低限やるとしたら、
_/_/_/_/_/ sshd_config _/_/_/_/_/
Protocol 2
PermitRootLogin no
PermitEmptyPasswords no
_/_/_/_/_/ こ こ ま で _/_/_/_/_/
の三つぐらいかと。
また、公開鍵方式でログインも出来る(当たり前っちゃ当たり前だが…)
公開鍵方式でログインをするのなら、ググればいくらでも出てくるので割愛。
唯一のコツとしては、公開鍵方式でログインしたいユーザでSSH接続をしてから、
一回[$ cd]をやってホームディレクトリに戻った状態から設定をする事と、
常にrootで入りっぱなしのコンソールを用意しておく事(もし設定を間違えたとしても、rootでログインしているコンソールが一つでもあれば設定ファイルを上書き出来る)

あとは、sshコマンドのPATHを追加する。
普段のLinuxと同じようにもPATHを追加出来るのだが、それだと様々なユーザの.bashrcを書き換えるか、
boot時に読み込む様にするかしなければならない。
NAS等でbash系は書き換えたくないので、コマンド自体へシンボリックリンクを貼る事で代用する。
_/_/_/_/_/ コ マ ン ド _/_/_/_/_/
# cd /mnt/(DroboFSのDNS名)/Shares/DroboApps/openssh/bin
# chmod 755 *
# cd /usr/bin
# ln -s /mnt/(DroboFSのDNS名)/Shares/DroboApps/openssh/bin/ssh ssh
(以下必要なコマンド全てに対してリンクを貼る)
//新規作成したコマンドパスがちゃんと/usr/binの中から呼び出されているかを検証
# which ssh
//[/usr/bin/ssh]みたいになっていればOK
_/_/_/_/_/ こ こ ま で _/_/_/_/_/
しかし、このままだとrootからしかsshコマンドを実行出来ない。
これは、/dev内のtty関係のファイルとrandom系のファイルを一般ユーザからは実行する事が出来ないから。
一般ユーザでもsshコマンドを有効にするには、これらのファイルに対してパーミッションを変更するか、
権限やグループを変更すれば実行出来る様になる。

粗方な事は以上で終わり。
あとは、実際にsshd_configを煮詰めたり公開鍵でログイン設定をしているならパスワードでログインが出来ない事を確認したりする。
また、DroboFSはNASであってLinux鯖ではないので注意。あまりに弄りすぎるとDroboの内部構造が破壊されるかもしれない。


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