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Archive for the ‘PC’ Category

MPC-HCで再生出来てWMP,VLCで再生出来ない動画

2013年03月14日(木) - 22:30 | カテゴリ: PC, アニメ

録画したテレビ放送を視聴しようとすると、殆どのプレイヤーで再生出来ない自体に遭遇したのでメモ


視聴出来ない録画データを30分(↑のファイル)だとすると、ファイルサイズが約3.8GB程度になっているのだが、
解像度は320×180・音声(AAC)は0.00kb/s・動画のフレームも0f・ビットレートも0.00kb/sと、
ファイルサイズからすると中身はあるのだろうが、破損ファイルに見える物が出来上がっている。
で、この摩訶不思議なファイルはどうやら暗号化処理された地上波の復号化処理に失敗しているかららしい。

しかし、全く視聴出来ないのではなく特定の組み合わせだと視聴出来た。

MPC-HC 解像度320×180でブロックノイズ多の動画が再生される
WMP 再生出来ない
VLC 再生出来ない
TMPGEnc4X 読み込めない(ファイル名:[hoge]は開けません。)
MurdocCutter 読み込めない

かと言って、TsSplitterに通してHD画質を残す設定(PMT分割)にしても0フレーム0ビットレートの動画が生成される。

という事で色々と試してみたのだが、解決方法は簡単でした(´・ω:;.:…
どこかから、Multi2Decをダウンロードしてきてそれを通せば、録画データから復号化処理をする事が可能。
また、TOKYO MXとかのマルチチャンネル放送の場合、
Multi2Decを通した後にTsSplitterを通す事でHD画質の部分のみ分離する事も可能。

色々と分割方法はあるだろうが、PMT情報で分割して糊代つけておけば視聴ファイルが出来上がる。
後は、編集するなりすればOK

…これで三週間悩み、バイナリエディタ使って手動分離に挑戦していたのは良い思い出(´・ω・`)



○○ブートのLinuxってどうなのよ?

2013年02月12日(火) - 23:34 | カテゴリ: Linux

以前、研究室でフロッピーブートのLinuxを構築している者がいたのだが、実際使える場面はどんな所なんだろう…

『なぜに、FDブートよ?』というのが前提になってしまうのだが、
今回FDブートに使用したPCが十数年前のジャンクPCであり、
そいつにはHDD(と確かCDドライブも)が搭載されていない物だった。
で、そいつに搭載されていたのがFDDなのだが、『FDでLinuxのブート出来ないか』と言いながら其奴がFDBLinuxを構築していた。

結果としては構築出来ていて、自分が『( ゚д゚)』となっていたのだが、
今改めて考えると、FDブートのLinuxで何が出来るんだろう…

案1:其奴『コンソール専用機として行けるんでね?』 → NICドライバをkernelに組み込む必要有
案2:其奴『1枚のFDでブート。2枚以降のFDでデータ管理』 → という事でFDD増設していた
案3:自分『新しいPC買えよ』 → Junkerとしては問題外の考え方でした

改めて上げてみると、kernelにNICドライバを組み込むのが一番の鬼門っぽい。
それさえクリア出来ればFDブートのPCをコンソール専用機として活用する事も可能だろう。

…でも、昨今だとここまでやる必要のあるジャンクPCを入手する事が困難な気もしてくる(´・ω・`)



ATOK2012からATOK2013へバージョンアップしてみた

2013年02月09日(土) - 11:17 | カテゴリ: PC

ATOK Passportの方でもATOK 2013が来ていたのでバージョンUP
まだ殆ど使っていないのだが、ATOK2012からの変更点を徒然と

ATOKは変換エンジンは数世代前に完成しているのでこれといって2013での変化は無いと思われる。
だが、数少ない変更点の中でも今回の目玉なのはネイティブでのWindows8対応だろう。
本当はWindows8でのATOKも色々弄ってみたいのだが、
手元にはWin8のインストールディスクのみで環境を構築していないので割愛(´・ω・`)

ATOK2013の公式を確認すると『twitter用文字入力にも特化した』と書いてあるのだが、
特筆する程の事でもないという印象。
twitterに張り付いている人なら、自動学習辞書の方が調教されていると思うので、そっちを優先する様にした方がよさそう。

自動校正・修正は精度が向上したみたい。今文章打っている最中も結構動いてくれている。
例えば、文節変換をしなくても『zどう』と打ってある箇所を『自動』と正常に直してくれていたり。
長文を文節毎に変換せずダカダカ打ちまくる人にとっては嬉しい改良だと思う。

残念だった点は、『はてなキーワード』辞書を標準辞書セットに混ぜておくと変な挙動をする所
変換毎にインターネット上へキーワードを拾いにいくので挙動が遅くなるのは仕方ないとして、
場合によっては変換エンジンが謎な挙動をしたり…
これは改善してほしい(´・ω・`)
この『はてなキーワード』以外はこれといって目立った所はなかった。

料金形態は色々とあるのだが、最安(オプション辞書無し)のバンドル版が4000円弱なので、
PCバラしたり出来る人にとってはお勧め。
これからの時期はあまりいないだろうが、来年以降に論文書いたりする人にとっては、
今買っておいて一年位、ATOKの調教をすると良いかもしれぬ。



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