2013年12月08日(日) - 20:07 | カテゴリ:
自作PC
現ブログが稼働しているサーバは真面目にハードウェア構成を考えたのだが、
kvmやらを使って検証用途として稼働させるのには
鯖のリソースが足りなくなってきたので二台目を検討。
という事で、現在自宅で動いているサブPC(XP機)のリプレースも
そろそろやらねばという事を思っていたので、
『サブPC新調 -> サブPCのパーツを流用しつつ鯖化』出来ないものかと。
そんな事から、二台目自鯖は↓みたいな構成になるのかと予想
・Core2Quad Q6600
・LGA775 MicroATXママン
・メモリ – ママン積載量最大まで
・グラボ – 適当
・NIC – ママン搭載+余るIntelNIC+4port鯖アダプタ
…過剰な気もするが、今回の検証だと複数のapache/BIND/squidを稼働させつつ、
ciscoとかも組み合わせていくので仕方ない(´・ω・`)
新サブPCの方は、
・Corei7 3770
・Asus MAXIMUS IV EXTREME
・メモリ – 8GB x2
・グラボ – GTX660 or GTX760
・電源 – 紫蘇
…ママンと電源は安かった物を秋葉原で購入済み。
それに合わせてCPUとメモリを選定すると↑みたいになりそう。
GPUは紙芝居ゲームしかしない自分にとっては内蔵でも良いのだろうけど、
M4Eが内蔵に対応していないので適当に買わねばと思い旬な物を選定。
今年中にはサブPCなんとかして、年始に検証鯖構築に入りたいな。
2013年11月26日(火) - 22:50 | カテゴリ:
Network
ず~~~っと先延ばししていたスイッチの静音化を先日行ってみた。
というのも、近頃夜にルータやらスイッチやらを稼働させて色々テストしているのだが、
『流石に、この音は近所迷惑だな…』と感じた為、重い腰を動かした次第。
そりゃ、5台+鯖動かしていればさすがに。ダイソンも驚く程の音が。ねぇ…(´・ω・`)

こいつが、あと2台待っちょる…
今回買ってきたファンはこちら。


デフォの物が8000rpmの25dB超えをしている素晴らしい轟音ファン。
なので、交換品の目安として、
・回転数5000rpm前後
・風量5.5~6.5CFM
・騒音20dB以下
という条件で買ってきた。
あと、Cat2950はファンをテーパーネジで留めるのではなく、筐体内のツメで固定するタイプ。
なので、ファンが『リブ有り』かつ『左右側面に凹みがある』というのが必須条件でもある。
それでもグラグラして気になるという人は、
十八番のネチョ固定(ホットボンド)を使えばよろしいかと(´・ω・`)

蓋を開ける(簡単に開けられる)と、こんな感じになっている。
内部には、ファンを搭載出来るマウンタが二つあるので、
蓋を改造して穴を開ければ二発搭載する事も可能っぽい。
…まぁ、2950程度で行う改造では無いが(´・ω・`)
そんなこんなで、ラジオペンチを使ってファンを固定しているツメの部分を曲げていく。

大体、↑位まで曲げておけばファンを取り出す事が可能。
後はファンを排気方向で取り付け、コネクタのピンアサイン部分を、
『黒と赤の配線を入れ替え』てコネクタをマザーボードに接続すればOK。
(コネクタの入れ替え方はググるべし)
で、この状態で電源を入れてみてsh env打つなりして正常稼働を確認したら、
蓋を閉め直して静音化完成。

ちなみに、デフォのファンがこちら。サンオンという会社らしい。
多分、OEMやら産業機械用にファンを出荷しているのだろう。
日中にCisco機器をぶん回す事が出来ない人とか、
うるさすぎて勉強する気が無くなって行っていく人にはお勧め。
常時稼働させるのは怖いが、勉強用途だと常に見える範囲内での稼働になると思うし。
また、今回交換したファンでヒートテストを一日行ってみたが、
エラーとかも出なかったので大丈夫だろう。…自己責任だが
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2013年10月05日(土) - 23:56 | カテゴリ:
自作PC
メインPCで4年程頑張っていた9800GTなのだが、
先日とうとうGPUの冷却ファンが吹っ飛んで、壊れてしまった(´・ω・`)
一応、ヒートシンクのみでも起動するのだが、
エ○ゲしたり動画のエンコードを走らせるのだと心許ないので、

何を血迷ったか、エ○ゲとかしかしないのにGTX660を買ってきてしまった(`・ω・´)
という事で、いつもの事ながら適当にベンチとったりしてみた
交換前のグラフィックボードはコイツ
まず驚いたのが高負荷状態にしてもファンの音が静かという点。
3DMark走らせようが、GPUを使用して動画エンコードかけようが、五月蠅くならない。
あと、補助電源が6PINx1なのも嬉しい(660Tiになると6PINx2 or 8PINx1)
今回の決め手はカード全長が短めなのと、
ファン+ヒートシンクの留め金がカード裏にあまり出っ張っていないという点。
大きいヒートシンクを積んだ物だと、カード裏に出っ張りがあって、
スペック上では“2スロット”でも、実質“3スロット”という忍者仕様に泣かされた事が以前…(´;ω;`)



あと、自環境はマルチディスプレイを構築しているので、
DisplayPort-DVIの変換アダプターも購入。
HDMIを使いたい所だがDVIコントローラーの制約で、
同時に3チャンネル以上を使用する事が出来ないので、変換を噛ませる必要がある。
使ってみた所、普通に変換→出力が出来たので満足。
※なぜか、RGBの設定項目も出てきたが、DPだからなのか、変換噛ませたからなのかは不明(´・ω・`)

で、このカードをHAF932のケースに積むと、こうなった


………
そして、ベンチマークを走らせた結果がこちら。
検証環境は書くのが面倒なので詳細を省くが、主用構成は↓の状態。
…メモリ少ないがこれで足りているので、このままで良いかなと
・CPU:intel Core i7 920
・MEM:6GB
・OS:Windows7 64bit Ultimate
毎度の事ながらのD2D計測用にCrystalMark
・9800GT(以前取った物)

・GTX660

まぁ、今の時代D2Dなんて殆ど使っていない様な気もするが…(´・ω・`)
一応、D2Dのスコアが微々上昇。逆にGDIが少し下がった
・3DMark11 (Basic)

グラフィックボードに関しては、浦島状態なので低いのか高いのかわからん…
お値段2万円のアップグレードとしては、結構良い感じに落ち着いたので良かった。
一番大きかったのは、動画エンコードが9800GTでの処理(7時間30分)に比べて
3倍速くなった(2時間30分)になった点。
普段からエンコードをよくするので、その点は大きい。
自分は、あまりパーツを変更しないから何年使う事になるのかわからんが、
長時間保ってくれれば良いと願う(`・ω・´)
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