2015年11月03日(火) - 23:27 | カテゴリ:
Linux
先日、自鯖の内向けシステムを更新していた時、次々とOSSのバージョンを確認していたら、
Beta版だがSquid4.0が公開されていたので興味がそそられてしまい、
ns-labに3台あるProxyの内、1台をSquid4.0に更新をしてみた。
更新直後は特に問題も無く、httpもhttpsも見られるしセッション管理とかも出来ていたので
「このまま全台をSquid4.0に上げるか?」と画策していた矢先、
よくわからないエラーが出てしまい、少しだけ調査をしてみた。
まぁ、Beta版な次点でバグがある事は予測済み。
むしろ、今回の件で色々とパケットキャプチャしたり、
HTTP通信を勉強し直す良い機会になったと前向きに考える事にしよう… _:(´ཀ`」 ∠):_
※ここから先は、解釈・解説を間違えていてもあしからず(´・ω・`)
↑の通り、https(SSL)とかも問題無かったので安堵していたのだが、
毎週の楽しみであるエ○ゲブランドのサイトを巡回していた時に問題は起きた。
それは、SquidでHTTPのChunked Transferを処理するのにミスってしまい、
cache.logに「Exception error:corrupted chunk extension value」が出るという物。
ちなみに、これが発生したサイトは↓
※サイトが悪いのでは無く、Squidの処理でコケてしまっている模様な点に注意
………
Squidを介さないとサイトを普通に見れるので、原因がSquidにあるのは明白。
という事で、パケットキャプチャとか、Web開発ツールを駆使してヘッダ情報を見ていくと、
どうやら、特定条件下で「Transfer-Encoding: chunked」になると、
Squid4.0がおかしくなるという所までは判明。
同様のエラーだと「Exception error:corrupted chunk size」という物は見たことがあるのだが、
今回は「extension value」なので↑のエラーとは別物だし当初は色々と情報を仕入れるのに大変だった。
しかし、ソース見たりとかググったりしていると、Beta版故のエラーという事がなんとなく判明。
Squid3.5とSquid4.0のソースをdiffすれば、該当箇所の修正方法もわかるのだろうが、
ここまでトラブルシュートする中で、そこまでやる気力が無くなってしまい、
最終的にはSquid3.5に戻して、ns-labのGatewayProxyは正常系に戻ったのでしたとさ。
………
Squidはメジャーバージョンが上がる毎に、様々な箇所の仕様が変更されるので、
本来はちゃんとテストした上で上げるべきなのだろうが、そこは自鯖という事でご愛敬。
何はともあれ、BetaはBeta故の理由があるという事を改めて学習した昨今でした。
…以前はBetaデバッガーやっていたが、そんな気力も何処かへ吹き飛んでしまった
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2015年10月31日(土) - 20:55 | カテゴリ:
ゲーム
今月は23日と30日の2回参加!!
だった筈が、意図しない用事が重なったり、
帰宅すら厳しかったりで当日に参加する事が出来なくなってしまった。
という事で、幾ばくか遅れたが23日と30日の分を本日回収してきた。

サクラノ詩が発売されるとは… 10年越しかのう…?

企画から10年越しで発売されたサクラノ詩をやっと入手。
まだ、素晴らしき日々をプレイすらしていないが、そのうちやらないと。稟かわいいよ稟…

PRIMAL HEARTS 2も迷わず購入。さそりがため先生だもん。仕方ないね!!
こちらも、前作が未プレイ状態なのでなんとかせねば。
………
最近はどうにも、時間を作ったらその時間が他の事に吸われてしまった叶わん(´・ω・`)
毎月積まれていくゲームの数もヤバくなってきたし、そろそろ本腰を入れねば。
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2015年10月26日(月) - 00:01 | カテゴリ:
雑談
本当は先週に投稿したかったのに、PC起動する事すら出来なかった(´・ω:;.:…
少し前に「NW屋の仲間内で情報共有をする為にこんな事やりたい」という話題になったメモ
正直な所、ニッチな事過ぎて難しいし、
面倒くさそうなプログラムを書く必要があったりと色々問題を抱えているから没案になったのだが、
この記事を見た誰かが何か作ってくれるかもと淡い期待を込めて―――
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MLに投げたメールを、自動で他ユーザに転送する
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MLに投げたメールを、自動でskypeに投げ込む
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MLに投げたメールを、自動でtwitterに投げ込む
1はaliase切るなり、OSSなMLソフト使うなりすれば実現可能
2はSkype投稿用のDLLを使えば行けそう。Pidgin辺りが参考になるかも?
3はAPIを使ってプログラムを書けば行ける。キュー子とかBOTが参考になるかも?
まぁ、どっちにしろ、自分では1程度しか実現出来なそうだが、
今後必要に応じては、↑3つを全部実現する必要が出てくるのかもしれない。
その時はその時でプログラムを書くなりすれば良いか。