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11月に入ってから自宅鯖のopenSUSEをアップグレードしていたが、
無事に全台のアップグレードをEOLまでに実施できた。
今回は15.4から15.5にそのままアップグレードを実施した。
作業手順はopenSUSE公式が公開している下記手順に準拠して実施。
厳密にはパッケージが変更となる物もあるので、インプレースアップグレードに近い。
パッケージ管理で導入したアプリケーションはそのまま動いたが、
ソースコードからビルドしている物は起動しなかったのでリビルドで対応した。
他のOSでも同様のアップグレードを過去に実施してきており、
中にはOS自体が起動しなくなるパターンもあったが、
今回のアップグレードは予定通りすんなり終わった方と言える。
コレで1年間はこのまま利用可能となった。
普段はRHEL系OSを利用しているが、責任負わずチャレンジが出来るのが自宅鯖の醍醐味なので、
基盤サーバとして今後も頑張ってもらわねば。
先週から進めているopenSUSE環境のアップグレードが半分完了した。
アップグレードしたのはLAN専用で動いているDHCPサーバとZabbix Proxyを兼ねた物で、
基本はパッケージマネージャを用いつつ、最新版が必要な物のみソースビルドしている。
メジャーバージョンが変化するライブラリがあったので、
念のためソースビルドを再実行したが、
テスト起動した時は普通に動いていたので、気にせずそのままでも稼働した可能性もある。
1週間様子見したが問題は生じておらず普通に利用出来ている。
残りは権威DNSとMTAなので、切り戻し用にバックアップを取りつつアップグレード予定。
コチラは厳密に稼働チェックが必要なので時間がかかるが、
年内のアップグレード祭集大成として無事に完了させねば。