C102 二日目購入物レポート
昨日参加したC102の一日目に続き、本命の二日目も参加してきた。
今回はリストバンド購入が必要とは言っても抽選無しコミケだった事もあり、
数年振りに始発電車に乗ってビッグサイトまで行くことになった。
今回の夏コミも熱中症で倒れる人が多かったらしいので、熱中症対策レポートから。
でも、熱中症に対する正しい知識は医療機関や大塚製薬の記事を見てください。
下記は筆者がとった方法の一例紹介であり、何か起きても筆者は責任を一切取りません。
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夏コミは熱中症と日焼け対策を万全にするのが必須となるが、
水分はお茶500とソルティライチ500を持参しつつ、パウチ版のソルティも1個確保した。
他には栄養補給でゼリー飲料2個と糖分補給用にチョコバーを持っていく夏コミセットを用意。
コレでも十分なのだが、塩分補給も兼ねてビーフジャーキーとミニサラミを少量持って行った。
塩タブレットを持っていく事が多いと思うが、
袋に50個以上入っているのが大半なのと、コミケ期間で食べきれずいつも残っていた。
夏の間に出かける時、少しずつ使ったとしても残って賞味期限切れになっていたので、
何か策が無いかと以前から思っていた。
7月末にそんな事を思いながらコミケ準備を少しずつしていた所、
摘まんでいたサラミから『コレは使えるのでは!?』と思い、情報収取してから実践投入した。
今回試したのは二種類で、
ビーフジャーキーは塩分補給と腹持ちも若干あるので期待していたのだが、
個包装になっておらず取り扱いが大変な事が判明。
ミニサラミは当初期待が低かったのだが、程よい塩分で腹も膨れる上、
個包装だからこそ取り扱いやすいメリットがわかった。
両方ともコンビニで売っていて何処でも入手出来る調達性があるのと、
物が余ったら後で食べれるし何より美味しいと、良いこと尽くめだった。
脂質が多いのが若干心配だったが他の栄養補給に脂質が全くないので大丈夫と判断した。
事前調査でアタリを付けた上での投入だったが次回からレギュラー入りさせようと思う。
次は購入した物の紹介レポを。
目当てのサークルが東1に集中していたので普段よりも簡単に巡回ルートを決められたが、
一部の配置にトリッキーな所があったので、
複数ルートを事前に作った上で状況見つつ動的に切り替えていった。
[のどまる日和] 新刊:500円、タペストリー:3,000円
[無人少女] 新刊セット:1,500円、抱き枕カバー:12,000円
[Marvelous Grace] 新刊セット:3,000円
[すたーだすとくれいどる] 新刊セット:3,000円、抱き枕カバー:12,000円、タペストリー:3,000円
実際に行ったのは最後の方なのだが、藤倉琉音先生のサークル「雪花時雨」に行ったタイミングと、
サークルポスターの配布が丁度一致してサイン入りポスターを貰う事が出来た。
絵柄が好みで以前からtwitter上で活躍を見ていたのだが、
今後要注目の絵師さんなのと、何よりイラストが綺麗なのでイベントで新刊は買っていこうと思う。
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[Home NOC インフラ部] 改定本:1,000円
[LABOTIC;GATE] 新刊:800円
東1が終わった後は、島中を回りながら予定していた所や気になった所で購入。
技術島も回ったが他が予定通りに行きすぎて軍資金が無くなってしまったので、
最初からアタリを付けていた所のみ寄って来た。
特にAS本は表に普段出てこないようなネタも多く、
自宅鯖にも応用が出来る所が多いので内容をメモしながら読み進める予定。
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C102で使ったお金は以下の通り。
筆者が参加するコミケの予算傾向とほぼ同じだった。
一日目金額:50,800円
C102 合計:62,300円
今回の夏コミはビッグサイト全部を使ったフル開催かつ入場数制限が無い久々のコミケだった。
そんな事もあり、特に若年層と海外勢が多かった様に感じる。
コミケは来るもの拒まず精神なのと新しい参加者が増えるのは継続の為にも良い事だが、
水分すら持っていない参加者もチラホラいたので熱中症で倒れないか心配になった。
過去にコミケ参加した人なら現地調達で乗り切れる猛者もいるが、
そうじゃない人は飲み物位は持って行った方が良いと思う。
他にも今回のコミケで特徴だった事に天候があった。
一日目は晴れていたが、二日目は台風影響で天気が非常に不安定で時折雨が降っていた。
開場前の待機列で若干と、帰宅時にガッツリ降られた2点以外に自分は無かったが、
昼過ぎに文字通りの土砂降りの時もあったのでタイミングが良かっただけだと思う。
最近はゲリラ豪雨も増えいるので今後はコミケに雨対策も必要になって来るかもしれない。
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次回からビッグサイトの改修工事が数年続くので、また縮退モードのコミケ期間に入る。
数年間がどう影響するかわからないが直近数年を乗り越えて今のコミケがあるので、
若い人も上手く巻き込みながら今後も開催出来れば嬉しい限り。
筆者はサークルとして頒布・参加してコミケに貢献出来ればと思っているので、
次回の冬コミこそはサークルとして年末のビッグサイトに行ければと思う。