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yumでphpを5.2.*にした際のエラー回避(pear編)

2010年10月11日(月) - 00:02 | カテゴリ: Linux

いつもの通りnowskyメモ
ディストリビューションはCentOS 5.*
pearモジュールをyumで入れようとした際に以下のエラーが出たときの回避方法

『The program package-cleanup is found in the yum-utils package.』

このエラーが出るときは多分、phpのバージョンが5.1.6か5.2以上のどちらかの筈
php -vでバージョンを確認汁!!
回避方法はBase.repoを回避してphpのみをダイレクトにアップデートする。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

# cd

# mkdir yum_temp

# cd yum_temp

# wget http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

# rpm –import RPM-GPG-KEY-jlitka

# vi /etc/yum.repos.d/utterramblings.repo

—————————————
enabled=0 『次に変更。もし中身が空だったら、リポジトリ名でググって中身を直書』
enabled=1
—————————————

# mv /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo /root/yum_temp/

# yum clean all && yum update php*

# yum -y install php-* 『インストールする物で後部を変更』

# mv /root/yum_temp/CentOS-Base.repo /etc/yum.repos.d/

# ../

# rm -rf yum_temp

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

なにをしたかと言うと、yumでphpのバージョンを上げると、
通常のyumリポジトリ(この場合、CentOS-Base.repo)ではバージョン違いのエラーが出るらしい。
で、強制的にBaseリポジトリを消す事で直接phpのバージョンを上げれる所へ導いたという感じ。
また、エラー文によっては他の物でも応用が利くかも…?





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