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ロードバイク乗り出して半年満たない者が無謀な挑戦をしてきた

2013年11月10日(日) - 19:47 | カテゴリ: 雑談

時は某日、Twitterにて―――

 相『筑波山行かないか?』
 自『大会?』
 相『サイクリング』
 自『日程にもよるな』
 然々…

※『日程にもよるな』 = 『日程が合えば行ける』

という事で、当時の自分は何を血迷ったか
初心者で筑波山ヒルクライムをする事になって行ってきました。
自分でも、よく帰って来れたと思う…

本来なら、ヒルクライムするのだと軽量化が必須らしいが、
流石に道中パンクとか水分切れは洒落にならないので↓の装備で突撃。

納車したばかりの状態から、ボトルケージと空気入れを追加。

正直な所、『自分が行くべき場所じゃないのでは…??』というのが大きかったのだが、
相手の方が熱心に誘ってくれたので『折角だから…』という心持ちに。
ちなみに、ヒルクライムする前は江戸川で最高走行距離が80km程度。
そして、普段の走行も江戸川サイクリングロード程度の自分(´・ω・`)
↓の巡行ルート(事後で編集)を知った時にも『Oh…』というのが最初の感想だった。

◆ 走行ルート ◆

行き 帰り

※未だに、自分のロードバイクにはサイコンを搭載していないので、記憶を頼りに作成
 間違っている可能性大(´・ω:;.:…

上図だと、国道6号の所から開始になっているが、
自宅から6号まで移動する必要もあるので、実際には往復で150km程になった。

で、肝心のヒルクライムのルートだが、
・行き=“不動峠→表筑波スカイライン→風返し峠→筑波スカイライン”
・帰り=“筑波スカイライン→風返し峠→県道42号”
のルート(うろ覚え)。

で、実際に逝って行って来た不動峠だが、やはり初心者が行くべき場所じゃなかった。
常に傾斜6~8%が続いていて、非力な自分が必死にこぎつつ、
ギアをインナーローにしても上がらない上がらない(´;ω;`)
そして、なんとか足を道路につけずに頑張っても、傾斜10%の看板前で力尽きて(足が痙る)停止。
そうこうして足の痙りを直す為にヒーヒー言いつつ伸ばしていたら、
先に到着していた相手の方が戻ってきてくれて、筋伸ばしを手伝ってくれたりと色々やり、
二回目の乗車でなんとかゴール(Y字路)に到着。
※確か、スタートから30分位かかっていたと思う(´:;.:…

が、先はまだまだあり体力0の状態で体感速度6km/hでなんとか筑波山八合目まで走行。
その間、相手の方は自分の遅さに待っていてくれて凄く申し訳無かった
そんなこんなで八合目から山を下りつつ、昼飯を食べた後に国道を通って帰宅という道程だった。

………

最初から書いているが、『ロードバイクに乗り出して半年以下の人が行くべき場所じゃなかった』
が、色々と貴重な体験が出来たので結果としては良かった。

美辞録になってしまうのだが、
登りでヒーヒー言っている最中に何人にも抜かれていた自分なのだが、
追い越す時に「頑張れ!!」と声を掛けてくれた人が多かった事…
また、八合目ついた時に自分は体力0状態で他の人の話に応答出来なかったのだが、
他のロードバイク乗りの人達が目を輝かせながら話しつつ情報交換しているのは印象的だった。

が、一番のモチベーションになったのは、景色だった。
普段走っているサイクリングロードでは味わえない森林風景やらは最高だった。

そんなこんなでなんとか生還出来た初ヒルクライムだったのだが、
自分には体力と筋力が全っっっっっ然足りないと実感。
今後、レースに参加はしないが色んな所行きたい自分にとっては、
体力をつける事が必須になりそう(´・ω・`)

あと、ロードバイク乗りの人に『距離を伸ばす(or 早くなる)コツは?』聞いた時に口揃えて言う
『あの辛さに比べれば、他の道は楽になるよw』
という意味がなんとなくわかった気がした。





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