自鯖メイン機の排気ファンが昇天
それは突然―――
今までは部屋が暑かった為、CPUファンも『全力全開SB』する必要があったのだが、
ここの所は外気が寒くなりファンを全力で回す必要がなくなってしまった。
そこで問題が発生。
結論は、CPUクーラーの排気ファンが回らなくなってしまった。
ちなみに、CPUクーラーに使っていたファンは
40度以上の環境で40000時間以上は稼働してくれていたご老体。
そして、そんだけ稼働したファンというのは、
軸受けのグリスが固着しだす時期でもあったり(個体差はありますが)。
上記の通り、ファンの回転数が落ちた事+軸受けグリスの固着が相互に絡み合って、
"CPUファンが回らなくなる"という非常事態に陥ってしまった(´・ω・`)
ファンの回転数を全力固定にすれば使えなくは無いのだが、
鯖でその対処は流石に無かろうと思ったので、交換用のファンを急遽買ってきた。
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交換前 | 交換後 |
リアファンも結構使っているので、ついでに交換。
その結果、ファンからの異音が無くなり正常に稼働しだした。
………
わけではなく、
何故かOSレベルで起動しなくなるという、さらなる非常事態が巻き起こってしまった(´;ω;`)
そりゃ、焦りましたよ。自宅鯖とはいえメイン機が動かなくなるんですから
原因としては、RAID1で組んで居るOS用HDDのPrimaryも天に召された為。
そして、Secondaryの方に入れてあるGrubから起動しようとしても、
なぜかMBRを認識しなくて起動が出来ずエラーで落ちるという状況になってしまった。
色々試した結果、
- 昇天したHDDの交換
- マザーボードのCMOSクリアー
- CentOSのNetInstallDiskからセスキューモードで起動 → Grubの再インストール
でなんとか起動させる事が出来た。
しかし、メインでしか動かしていない録画鯖とかは停止してしまっていた為、
某DASH!が録画出来なかったりして、ちょっち影響がでてしまったのが残念。
しかし、色々と学ぶ事も多かった自鯖修復劇でしたとさ。
…そして、あわよくば録画鯖も二重化したいな~ 夢は広がる