WesternDigitalの紫2TBをRMAに出してみた
NASに使用していたWD Purple 2TBが2月辺りに昇天してしまい、
「NAS昇天はマズい。溜めた画像やら動画やらが…」という事で急遽秋葉原まで行き、
代替えのHDDを買いに行っていたのでした。
普段ならここで終わりなのだが、今回壊れたWD Purple 2TBはRMA期間内だったので、
約3年ぶりにHDDのRMA交換をやってみた。
そして、3年ぶりにRMA交換をやったら手順が変更されていたり、
送付先が国際便でマレーシアではなく、日本内の倉庫に送りつける方針になっていたり、
色々と便利で楽になっていて驚いた ( ゚д゚)
戻って来たHDDは、RMA交換レポートで良く見る段ボールだった。
RMA手段については都度変化する物だし、ググれば先人が公開しているので今回は割愛。
今回壊れたのは↑のHDD。2015年6月製のWD紫2TB。
NASで使っていたので、24H365Dで電源入れっぱなし状態。
そして、WDのポータルからRMA申請を行い、国際郵便用のインボイスとかを作っていたのだが、
住所を良く見ると英語標記ではるが、HDDの送信先が海外から国内へ変更されている事に気がついた。
という事で、敢えてEMSで送る必要も無いのだろうと思い、
クロネコヤマトの伝票に、日本語住所を記載し、そのまま国内住所へ送りつけてみた。
その結果、送りつけてから2週間少しの期間で、交換のHDDが国際郵便で自宅まで届いたのでした。
………
戻って来たHDDは厳重に梱包されていた。
この箱とクッション材が次回RMAする時に重宝するので保管せねば。
戻って来たHDDは、Recertifiedのタグが付いた同型品だった。
↑の画像ではモザイクになってしまっているが、製造年月は2016年3月。
戻って来たHDDをスライディング裸族に装着して、1日程稼働させ続けた後のSMART値。
どうやら、IntelliParkも悪さをしていない模様。
送料はかかってしまうが、壊れたHDDが(リファビッシュだが)新品同様になるので、
これを使わない手はないだろう。
次はどのメーカーのHDDが壊れるか判らないが、
RMA期間内だったらまた申請してみる事にしよう。