自宅ProxyをSquid4.3にアップグレード
通信先管理とWiFi環境からのWeb通信ログを取る為に、
ns-labではProxyを構築してあったりする。
Proxyには皆さんご存じのSquidを利用しているのだが、
アップグレードが面倒でstableのv3.5を使い続けていた。
ただ、先日辺りからv4.0系もstableになったと話を聞いたので、
10月末にSquid v4.3にアップグレードをしてみた。
ちなみに、11/03現在の最新バージョンはv4.4だったりするが未テストなので割愛(´・ω・`)
パッケージで入れるとバージョンが低いので、ソースコードを独自ビルド。
オプションは、ほぼv3.5の物を使い回す事が出来た。
Proxyネタと言えば、DigiLoogでも過去に何回か取り扱っていたりする。
直近でSquid v4.0系に関係ありそうなのが下の通り。まずはコレらが解消しているか確認してみた。
結論としては、両方とも解消していたヽ(´ー`)ノ
Squid自体のパラメータ変更は、アップグレードによるエラー回避以外はやっていないので、
単にSquidの処理が最適化されたのかもしれない。
Squid v4.0系はまだ枯れていない所がありそうだが、大体の機能については完成した感があった。
まだまだProxyは必要になると思うので、時間を見つけて実動作テストを続けていこうと思う。