2010年08月17日(火) - 22:50 | カテゴリ:
Linux
今までなんだかんだでグータラと過ごしていたけど、
もうそろそろ、情報処理技術者とらないとやばいし、
LPICも欲しいしと勉強をする季節が来てしまった…
現状だとITパスポという使えない資格しか持っていないから
最低でも基本情報取りたいし、出来ればネットワークスペシャリストやら、
LPICのLevel2行きたいし….
さらには、研究として分散処理をやるだろうから、
クラスタリング方法も勉強せんと……….
と、色々とやる事が積み重なってきていてマズイ状況でございまする。
クラスタリング系統はOpenPBSかSCOREを改造すればなんとかなりそうだけど、
その他の資格系は勉強しないとな~
そして、最初へとループする…orz
2010年08月15日(日) - 01:03 | カテゴリ:
Linux
前回からの続き
基本的には『I agree』を連打していればOK
ただし、Check of pre-requisitesの項目で設定ファイルを読み込まない時が結構ある。
最初にapacheとzabbix-serverを再起動させる。
それでも駄目なら、エラーを回避する為に以下の方法を順にやっていけば多分大丈夫。
1. PHPの設定ファイルを動作条件に合う様に書き換える
基本の場所は『/etc/php.ini』となる。
これの動作設定を書き換える。
2. php.iniを読み込む様にシンボリックリンクを貼る
とりあえず次の所から貼っておけば多分大丈夫。
これ以外にも各自インストール設定に基づいて追加する。
貼り付ける先は『/etc/php.ini』 or PHP設定ファイルの場所
/etc/zabbix/php.ini
/usr/local/etc/php.ini
/usr/local/lib/php.ini
/usr/share/zabbix/include/php.ini
3. /etc/httpd/conf.d/zabbix.confを書き換える
このファイルのディレクトリはapacheのインストール設定によって変化する。
よって、locateを使用してzabbix.confを探し出す方が賢明。
書き換える内容は次の様にすると上手くいく。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
<Directory “/usr/share/zabbix”>
#この部分は読み込みパーミッション設定
Allow from all
…
#ここからPHP設定の強制読み込み
php_value max_execution_time 600
php_value date.timezone Asia/Tokyo
php_value memory_limit 256M
php_value post_max_size 32M
php_value upload_max_filesize 16M
php_value max_input_time 600
php_value mbstring.func_overload 6
#ここまで強制読み込み
</Directory>
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
なお、上記のファイル(zabbix.conf)は読み込みパーミッションの設定にも使用する。
この部分はググれば他のサイトで設定方法を紹介しているのでそちらを参照されたし。
4. プログラムを書き換える
grepを使用して、全PHPファイルから設定部分の箇所を抜き出し、
それらの箇所を直接値を与える事によって、とりあえず設定画面が通過する様になる。
ただし、サーバ内部のハードウェア状態を熟知している必要がある為推奨しない。
5. PHP & zabbixの再インストール
最後の手段だが、確実に再読込させる事が出来る。
ただし、設定を最初からやる必要がある為非常に面倒くさくなる。
大体の躓く箇所はこの位で全部になる。
他で躓いたとしても、エラーメッセージ等でググれば他所で解説している事が多いので省略する。
また、海外のフォーラムにも色々載っているので参照されたし。
これにて終了。何か思い当たる事が出てきたら新規に追加するかも…?
2010年08月12日(木) - 23:24 | カテゴリ:
Linux
ディストリビューションはCentOSで最新版zabbix(ver 1.8.2)サーバをたてた際のメモ
基本は以下のURL通りにやれば大丈夫だが、
少しだけコツが必要な箇所があったのでメモしておく。
http://www.zabbix.jp/modules/bwiki/index.php?ZABBIX%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB
上記リンク先にあるリポジトリ設定を最初に行う。
この際、リポジトリの選択を最初に行い『zabbix-jp-1.8.repo』を選んでおく。
これを行う事でmysql内のエラーが出にくくなる。
これが終わったら、yumを使用して上記URLの方法でインストール。
./configureからやる方法もあるけれど、色々と個別にいれる事となり
面倒なのでzabbixに限りyumでの方法を推奨する。
mysqlでは普通rootパスワードを設定しているはずなので、
インポートの際は以下のコマンドを先頭につける。
# mysql -u root -p zabbix < ~
また、『<~』以降は、『/usr/share/doc/zabbix-xxx…』の場合やら
『/usr/share/zabbix-xxx…』の場合と色々あるので、
sqlデータが存在しなかった時はlocateを使用して探し出す。
続き(02)は、web画面上でのインストール画面のメモ
PHPが設定を読み込まなかった際に無理矢理読み込ませる方法等。