タユタマ2 -you’re the only one-をフルコンプ
以前から早くやりたいと思いつつも時間が取れなかったのだが、
タユタマ2ASも発売するので気合いを入れてゲームをインストールして進めてみたら…
1ヶ月弱でいつの間にかフルコンプを果たしていた (`・ω・´)
という事で、「タユタマ2 -you're the only one-」と、
Lump of Sugar10周年記念で貰った、「タユタマ -append disk-」をフルコンプしてきた
タユタマ2はオフィシャルで購入。一応、ファンクラブ入っているし、オフィシャルで買わないと。
タユタマアペンドディスクも申し込みしたので、そっちもフルコンプした。
いやはや、ここまでタユタマシリーズに嵌まるとは…
攻略順は半固定、全ルートコンプリートで15~25時間程度
やってみて思ったが、話の流れを掴む為にも「緋文 → 菜乃 → こはく → ましろ」の順番を推奨。
というよりも、ましろは他3人をコンプリートした後で無いと開放されない。
~ 以下ネタバレ ~
・シナリオ
タユタマ2はタユタマ(無印)の50年後の話で、話の大筋は「人と太転依の共存」を踏襲していた。
ちなみに、前作のヒロイン4人がそのままの姿なので不思議に思うかもしれないが、
その事については作中で触れられるので『そういう物だ』と思ってゲームを進めると良い。
シナリオは全体的に軽めで、共通ルート4割・個別が6割と言った印象。
ただ、えっちぃシーンも多めなので、そんなシーンをすっ飛ばす人にとっては短く感じると思う。
シリアスシーンは軽めな物が各キャラクター1回は入っているので、
只管にイチャラブしたい人にとっては少し辛いかもしれない。
………
・キャラクター、CG
萌木原ふみたけ先生な事もあり、絵柄は安定しているので安心してゲームに没入出来る。
ただし、ましろだけは少しふとましく丸くなった気がするが、
作中で50年経った後の話が今作なので、そんな物と思うしか無いだろう。
詳細は作中で語られるが、こはく・ましろは(良い意味で)似ている事もあり、
ましろ好きにとっては、こはくと甲乙付けがたい好印象 (*´Д`)ハァハァ
ただ一言これだけは言いたい。
なんで、こはくで黒タイツの1枚を作らなかったんだ。ふみたけ先生…
作中全体の色彩としては、少し明るめに設定されている印象を受けた。
敢えて明るめの設定にしているのかもしれないが、モニタ光度を少し下げた方が見やすいかもしれない。
………
・BGM、主題歌
タユタマシリーズ伝統の、kiccoさんによる主題歌が今回も栄えている。
元はゲームに同梱されているシングルCDで主題歌フルを聞ける筈だったのだが、
ゲーム発売日延期によって、市販の主題歌収録CDの方が早く出たのは個人的には嬉しかった。
だって、Amazing skyをワンマンライブで聞いてから「早くフルを聞きたい」とずっと思っていたので…
ちなみに、BGMは今作の新曲もあるが、ましろのBGMなど一部の曲は前作のアレンジとして収録されている。
………
・アペンドディスク
タユタマ(無印)のヒロイン4人のその後を描いたおまけディスクなのだが、
その後からタユタマ2の流れに持って行けるような形でシナリオが書かれていた。
その為、立ち絵は基本的にタユタマ2の物を流用しているが、
CGなどは専用の物が用意されており、タユタマ2のおまけモードにも反映されるようになっている。
おまけな事もあり細かい言及しないが、値段と期待以上の出来なので、
タユタマシリーズ好きでアペンドディスクを持っている人は、是非やってみる事をオススメする。
………
ここの所はゲームをやる時間がなかった事もありつつ、久々にエ○ゲをやったのだが、
いつの間にか、電脳紙芝居から、アニメチックに良く動く演出になっていて驚いた。
ちょっと調べてみたら、ういんどみる系で使われているらしいE-moteとか、
汎用ゲームエンジンのUnityを使っている所もあるらしい。
ここの所、エ○ゲの勢いが落ちている様な気もするし、
こんな感じでグリグリ動く新しいゲームもやってみた所。
タユタマ2の場合、こはく・ましろの"けもみみ"と"しっぽ"が動く事もあり、
BGMを聞きながらキャラを眺めるのも乙な物だった。
タユタマ2はシナリオがちょっと弱い印象だったので、タユタマ2ASで巻き返してくれる事に期待。
エ○は… 緋文が想像以上に凄く… (;゚∀゚)=3ハァハァ
ともあれ、これでタユタマ2ASをプレイする為の準備が出来た。
マスターアップもしているし無事に販売される事を期待しつつ、月末金曜日を待つとしよう。