サブモニタ用に『EIZO FlexScan EV2451』を買っちった
メインモニタに23型(RDT231WM-X)、サブモニタに17型(RDT1713S)を2枚使って、
トリプルディスプレイ体勢で日頃のPC操作を行っていた。
モニタサイズに不満は無かったのだが、10年以上も同じモニタを使っているとヘタリが現れてきた。
具体的にはDVI-D接続事にアナログっぽい表示乱れが出たりしていた。
ただ、サブモニタなので「まぁ良いか」と使い続けていた。
万が一買い換えるとしても、ピボッド表示にして上半分でサーバステータス表示、
下半分でSSH起動してサーバ操作などをやりたかった。
だが、ピボッド表示に対応したIPSディスプレイはそれなりに高く、
安く見積もっても3万無いと目潰しパネルになりかねなかった。
………
そんな折に立ち寄った年始のTSUKUMOでモニタの安売りを発見。
物はEIZO製なのに3万弱の値段でピボッド対応のIPSパネルモニタだった。
『コレはシメた!』と思い後に予定が済んだら即TSUKUMOに突撃。
溜まっていたポイントも全部使って、EIZO FlexScan EV2451を買ってきた。
モニタを変更する前はこんな感じのデスク状況。
真ん中にワイドモニタ(RDT231WM-X)を設置して、両脇にスクエアモニタ(RDT1713S)を置いていた。
左・中央がメインPC用、右をサブPC&サーバ用で棲み分けていた。
これでも困っていなかったが、流石に経年劣化には勝てなかった (´・ω・`)
………
そして、購入してきたモニタがEV2451。オマケでつくもたん福袋も貰ってきた。
福袋の中は毎度のクリアファイルとカレンダー。コレはコレで使おうと思う。
そういえば、つくもたん福袋をちゃんと貰ったのは初かもしれない。
普段、貰いに行こうと思っても大概何も勝っていないので ヘ(゚∀゚ヘ)
購入したモニタは前記の通り縦型に配置。
結果、壁紙も縦型の物にしたりと細かい苦労はあったが、良い感じに落ち着いた。
使ってから改めて実感したが、威圧感が凄まじい (;´Д`)
ちなみに、アズールレーンはやっていないが、綾波改がドストライクなのですよ (*´Д`)
………
視野角・色域はレビューサイトで色々と書かれているから詳細は割愛。
ただ、今まで使っていたモニタ、今も使っているメインモニタと比較すると、
若干青みがかった雰囲気を感じた。
ゲームについてはEV2451でやらないのでわからないが、動画を再生した限りだと特に不都合は無かった。
また、モニタを縦型にした際に良く言われる画素表示違いによるズレ(ティアリングの一種?)も、
EV2451を使った限りでは感じなかった。
実際にサーバのログをずっとtailしてテストしたのだが、コレも問題無く表示が出来ている。
驚いたのは、モニタ自体の設定表示を90度・270度に傾けられる所。
一度設定してしまえば以後開く事はあまり無い項目ではあるが、良く作り込まれていると感じた。
若干困った事と言えば、画面の上部を見るのに今までは使っていなかった方向に首を傾ける必要がある程度。
コレも慣れの問題であるのと、縦型モニタの使い方と設置の奥行きで解決出来る内容なので、
後でどうとでもなる問題だと思う。
モニタの縦置きと言うと、プログラマーとかWebデザイナーが良くやっている感がするが、
サーバ管理用途でも通用するポテンシャルを持っていると思った。
というのも、上半分にステータス表示・下半分に作業領域・メインモニタに別のターミナル表示など使い分けつつ、
必要に応じて表示領域をシームレスに切り替えられるのは大きなメリットがあると思う。
という事で自宅サーバ・自宅ラックを持っている様な逸般の誤家庭な方々にも、是非縦型モニタオススメしたい。