検証用の権威DNSサーバを検討中
2020年07月04日(土) - 23:02 | カテゴリ: Linux
前回書いた通り、DNSSEC検証用にドメインを取ったので処理する権威DNSが必要になった。
とは言っても、Webサーバ・メールサーバ等の本番ドメインを収容している所ではやりたく無い為、
検証用の権威DNSを何かしら構築する方針で考えている。
仮想サーバのリソースも余っているし、予備のグローバルIPも残っている上、
逆NATすればゲートウェイルータ経由で応答させる事も可能なのだが、
検証用途で本格的なサーバを構えるのも大変なので迷っている所。
当初の予定通りラズパイ4を使う案が第一候補になっているのだが、
ラズパイ4は発熱量が凄いのでコレからの時期を乗り越えられるかが懸念点となった。
発熱を回避するには送風して強制的に冷やすか、物を変えるのが手っ取り早い。
ただ、検証用にラズパイ4を用いるのも勿体無いので二の足を踏む状態になっている。
色々な要因を回避する為にサーバ構成を練るのも楽しい一時なので、
この時を考えつつ構成検討を進めようと思う。