2014年04月11日(金) - 23:13 | カテゴリ:
Network
以前の記事だと、AlliedTelesisのGS908Mを主軸に組んでいたのだが、
この度勉強とか実験をよりスムーズに行う為にCisco1812を常用する必要が出てきたので、
LANの組み直しをやってみた。
自鯖周りを支える為に稼働しているのは、GS908MとCisco1812とDGS-3100の三台(+実験用2950)。
他にもFWとか無線LANのセグメント用に動いているルータやL2SWもあるのだが今回は割愛。
今まではDMZ領域(鯖)とLANの2セグメント運用になっていたのだが、
今回の入れ替えでセグメントを見直して、LANでもサブネットを細かく切ったりしてみた。
その為、各サブネット間のルーティングを1812で受け、srcIP-dstIPベースでのACLを組んでみたり。
自宅ラック的な置き方だと、ポートある面を前方に持ってくるのだが、
今回はLANルーティングの要として使うので、アクセスランプの方を前面に設置。
もし、実験でLANとテスト環境を接続する必要が出た時は、
下段に設置している2950へVLAN切るなりすればいいかと楽観視♪~(´ε` )
その結果、絶賛稼働中な物が4台+αという状況に(´・ω・`)
本当ならもっと簡素化させる事も可能なのだが、敢えてルーティングさせて機材増やすのも乙な物で。
そして、この構成にしてから無駄なブロードキャストとかは減少したので、
少しは効果を体感出来て良かった。
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2014年03月30日(日) - 13:04 | カテゴリ:
Network
プロバイダをBIGLOBEからOpenCircuitに変更して二ヶ月弱が経っていたので、
節目という事で再度回線速度計測を行ってみた。
…と言っても、毎度同じ曜日同じ時間にする程の根性を持っていないので適当に(´・ω・`)
-
測定条件
1). 基本的に前回と同じ
2). 一回目は先週の日曜21時。二回目は今日(日)の12時半
(・д・)
( ゚д゚ )
ISPの人が頑張ってくれたのか、単に使用者が少なかったから回線が太く見えただけなのかは不明。
だけど、平日の早朝や夜・深夜に測定を行っても、上り40Mbps/下り45Mbpsを推移していたので、
これがOpenCircuitの地力速度だと思いたい。
ちなみに、一回だけ上り90Mbps/下り70Mbpsというのが出たことも…
何回か測定していった事からの結論は、
下位プロバイダによくある“人が増えると一気に速度が落ちる”というのを体現しているISPだった。
そして、どんな時でも上りは早い事から“自宅サーバ/自宅ラック勢に優しいISP”という印象がさらに強くなった。
切り替え当初はもの凄く遅くてどうした物かと思ったが、
ここまで上りの速度が安定している現状なら大満足。
暫くの間はOCにお世話になりそう(`・ω・´)
2014年03月21日(金) - 19:44 | カテゴリ:
Network
・前回:『AlliedTelesis AR570S』を静音化改造してみた (排熱系)
排熱用ファンの静音化は簡単に出来たのだが、
問題だったのはスイッチングのコア冷却用ファンの方だった…
という事で、色々試行錯誤して交換してみた。
諸悪の根源が↑。普通の40mm角ファンを使っていてくれれば、どれ程楽だったか(´・ω:;.:…
AR570Sにログインして、システムステータスを見ればわかるのだが、
搭載しているファンは6000rpmオーバーというとんでもない回転数で回っているのがわかる。
そんなこんなで、「そりゃ、うるさいわけだ」と納得出来て「交換するか」となった訳だが。
問題だったのは、VGA用のコアファンをそのまま流用されている点。
というのも、交換用部品としては海外でしか売っていないらしく、しかも粗悪品が多いという情報が。
コア用という事もあり、ファンとヒートシンクとマウンタが一体化しているのも大問題だった。
が、今までやってきた静音化魔改造のアイディアを使って頑張って乗り越えてみた。
………
今後、40mm角ファンへの交換を容易にする為に、
ちっこい3ピンコネクタを普通サイズの3ピンコネクタに付け替える。
しかし、基板のコネクタを抜き取る訳にはいかないので
既存の小3ピンコネクタから普通の3ピンコネクタへの変換ケーブルを自作。
と言っても、秋月に行ったりして部品買ったりジャンク品から持ってきたりで終わったのだが
ピンサイズの方は、
みたいな感じに。
40mmファンの方は既存の物を取り、新しい物をホットボンド+結束バンドで固定。
というのも既存ファンのネジ止め位置が一般的な40mm角ファンと違う為、
ネジ固定する事が出来なかった。
本当はネチョ固定だけでも良いのだが、流石に24h265D稼働でネチョだけは怖いので、
結束バンドも使用してガッチリと固定をしてみた。
それらを行った結果がこちら。
余ったケーブルは、ビニールテープと結束バンドを駆使してなんとか収めてみた。
で、気になる音の方は普段使いでは問題無いレベルにはなった。
しかし、その分内部温度が上がりやすくなったので常用するには注意がいりそう。
…まぁ正直な所、常用する程の事していないのが現状なのだが(´・ω・`)
……… おまけ ………
搭載されていたスイッチングコアはMPC8555Eという物だった。
スペックシート見た限り、GigabitEtherのコアとしては結構優秀な模様。
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