2018年11月03日(土) - 19:00 | カテゴリ:
Linux
通信先管理とWiFi環境からのWeb通信ログを取る為に、
ns-labではProxyを構築してあったりする。
Proxyには皆さんご存じのSquidを利用しているのだが、
アップグレードが面倒でstableのv3.5を使い続けていた。
ただ、先日辺りからv4.0系もstableになったと話を聞いたので、
10月末にSquid v4.3にアップグレードをしてみた。
ちなみに、11/03現在の最新バージョンはv4.4だったりするが未テストなので割愛(´・ω・`)

パッケージで入れるとバージョンが低いので、ソースコードを独自ビルド。
オプションは、ほぼv3.5の物を使い回す事が出来た。
Proxyネタと言えば、DigiLoogでも過去に何回か取り扱っていたりする。
直近でSquid v4.0系に関係ありそうなのが下の通り。まずはコレらが解消しているか確認してみた。
結論としては、両方とも解消していたヽ(´ー`)ノ
Squid自体のパラメータ変更は、アップグレードによるエラー回避以外はやっていないので、
単にSquidの処理が最適化されたのかもしれない。
Squid v4.0系はまだ枯れていない所がありそうだが、大体の機能については完成した感があった。
まだまだProxyは必要になると思うので、時間を見つけて実動作テストを続けていこうと思う。
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2018年10月21日(日) - 02:21 | カテゴリ:
Network
先日購入したCiscoASA 5506-Xだが、休みを使ってコンフィグを作り、
先週にASA5510からASA5506への刷新が完了した。
経過観察として1週間様子見していたのだが、
自宅で使う上での特性・注意点が判ってきたのでレポートしてみる。

今まではASA5510の上にJuniperSRX(GRE装置)・Fortigate60D(IPv6を上積みしていたが、
ASA5506に変えた事で1段に纏める事が出来た。
ただ、そのまま使ったら接地面が結構熱くなったので、木材を切って削って下駄を履かせた。
カタログスペックではASA5506の方が処理性能高いのだが、
CPUにAtomを使っている事もあり処理性能が気がかりだった。
という事で、VPN越しにCentOSのインストールISO(8.8GB)をダウンロードしてみた所、
VPN越しに90Mbpsの速度を出している時、CPU負荷は50%程になった。
※上位ルータがCisco1812Jなので100Mbps止まりになる(´・ω・`)

他にもVPN越しに色々な処理を通しているので、100Mbps限界までは出なかった。
そうは言ってもIPsecで処理している中でこの負荷なのだから上出来な結果。
気になる所と言ったら、筐体底面が触れない程熱くなる事。
触った感じだと40度辺りまで行っていると思う。
その為、筆者環境ではホームセンターで買った木材(20mm×25mm)を切った後、
ヤスリがけ&床ワックス(リンレイ all)を厚めに塗って耐熱処理を行い、筐体の底上げした。
コレをやっただけでも筐体内部温度が3度くらい下がっていた。
………

最終的に自宅環境のVPN装置一式が上手い具合に収まった。
消費電力・ファン騒音が下がったのは凄くありがたいが、
ファンレスであるが故に熱がこもりやすいのが懸念点。
ただ、この程度なら扇風機を外から当てれば解決出来るのでなんとかなる筈。
最近のNW機器は小型でファンレスが多いのでありがたい限りだが、
その分値段が中々下がらないのが少し困る(´・ω・`)
仮想ルータなども台頭している中、ハードウェアで物を持つのは時代遅れになるのかもしれない。
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2018年10月13日(土) - 14:58 | カテゴリ:
Linux
自鯖の”ns-lab BB”の全サーバ&全NW機器は、メイン監視としてzabbixを利用している。
先日、Zabbix 4.0がリリースとなった事を知った為、自鯖の監視システムも4.0にアップグレードしてみた。

実際に使っているzabbixの画面。画面を確認する為にわざとエラーを出してみた。
アップグレードしたのは先週なので1週間は継続利用している状況。
特に問題は発生しておらず、普通に使う事が出来ている。
また、4.0にアップグレードするにあたり、VPSに構築しているZabbix Proxyと、
全サーバのZabbix Agentもアップグレードを実施した。
初回アップグレード時のみ、データを蓄積するMySQLの最適化が走るのが通例だが、
毎度の如くコレが一番時間かかった。
環境にもよると思うが、目安として2GBのDBを最適化するのに5分必要だった。
………
細かい所を見ると色々変わっているのだが、3.4系と4.0系で大きく変わったのが次の2点。
- グラフ表示時のタイムバーが選択式に変更
- トリガー条件式の作成画面が整理された

今まではタイムバーだった所が選択式に変更された。
コレに伴い、グラフ表示時の処理が効率化され早く表示出来るようになったらしい。
最初は『タイムバー便利だったのに(´・ω・`)』と残念に思っていたのだが、
結局使うのは「最新の1日間」ぐらいしか無いので、慣れの問題だと思う。

トリガー条件式については、内容が整理されて設定をつくりやすくなった。
今まではカテゴリーで分別されていた物が、関数として組める様になったのと、
最新トリガー・実行結果を想定しながら組み込めるのはありがたかった。
………
まだ出たばかりのバージョンではあるが、余程細かい事をやっていなければ、
Zabbix 4.0に上げる事をオススメする。
何より、グラフ表示時の動作が軽くなる事だけでもアップグレードをする価値がある。
また、Zabbix 4.0ではPrometheusのエージェントから直接監視データを受け付ける事も出来るらしい。
“ns-lab BB”でPrometheusを運用していないのでテスト出来ないが、
どの程度の事が興味あるので少しずつ調査しようと思う。
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